セグウェイができることは、楽しく移動出来る事です

楽しそうなので 読みましょう

1回の充電で、約40km(約10円で)走ります
先進国の中で、公道走行出来ない国が日本とイギリスだけ

iPhoneを超越する「パラダイムシフト」が日本で始まっていた

ジャイロセンサーと加速度センサーで移動を行うことが出来て、その場で360度回転できるセグウェイは、まさに人間のような動きを可能とするものでした。

セグウェイを発明したのはディーン・ケーメンさんですが、その原点は段差が登れる車椅子でした。車椅子のおばあちゃんが段差に苦労している姿をみて、人間のテクノロジーはロケットを飛ばすところまで来ているのに、車椅子がたかだか数センチの段差も登れないのか、と思い開発を始めたのです。

それで特許も取り、次のステップとして平面を簡単に楽しく移動できるものへと発展し、今のセグウェイが誕生したのです。

セグウェイの最適な走行面積は半径10km以内とかなり広い。

しかもセグウェイの操縦は、中に搭載されているジャイロセンサーと加速度センサーだけで、アクセルやブレーキの役目を担っている。体重移動だけで、直感的に動かせるのです。セグウェイはまさに人間の足に感覚が近いのです。

セグウェイの操作性を一度体験すると、その自然さに驚くはず。特に女性は「なにこれ、簡単じゃない」と、素直に喜んでもらっています。

セグウェイの使われ方は大きく2系統があり、その一つは観光名所などを巡るセグウェイツアーです。セグウェイツアーのユーザーは、全世界共通で圧倒的に女性の割合が多い。それだけ移動が簡単で楽しいことの証明だと思っています。ただ、実際に体験しないとその楽しさがわかりにくいというのがジレンマですね。

これに対し、もう一つの利用シーンは警備などのセキュリティです。こちらは世界的にかなり定着しています。警察官がセグウェイで町を巡回するようになると、軽犯罪が減ることは定量的に証明され、アメリカやヨーロッパで拡大しています。

 

横浜から新しい文化を興したい。セグウェイジャパン株式会社社長 大塚寛さん

セグウェイは車やバイクと同じような乗り物とよく言われるのですが、私はセグウェイは搭乗型ロボットだと考えています。人が乗っているロボットなのです。
人と機械のバランスが1対1の関係性にあるプロダクトがまさにセグウェイであり、ロボットに携わったのをきっかけにセグウェイに出会う事が出来ました。
まさにテクノロジーと人間との親和性がとれるプロダクトがセグウェイ

セグウェイができることは、楽しく移動出来る事です。さらに環境に配慮したプロダクトです。1回の充電で、約40km(約10円で)走ります

現在、セグウェイは、先進国の中で、公道走行出来ない国が日本とイギリスだけになりました。

パシフィコ横浜で24時間警備としてセグウェイを導入頂いております。
警備分野での活用は、軽犯罪が少なくなると世界的に言われており、国内でもトイレの落書きがなくなったり、公園を訪れている方々から声をかけられるようになり、視認性の確保などが出来るようになった


この原理 図解で 分かりやすく解説サイト↓

セグウェイってどんな仕組みで動くのか?|ミニセグウェイはまだ買

セグウェイの技術的な仕組みは、倒立振子の原理というものを応用して造られています。

 

それは簡単に言うと、乗っている人(長いハンドル)が前傾して傾き始めたら、
それを立ち上げる様にセグウェイの車輪を前方に加速させる仕掛けなんです。
車輪が加速する事でハンドルの傾斜方向に倒れない様になっているんです。

 

そしてこの人間のバランス感覚を司る内耳器官に似た傾斜やバランスを保つこの機構は「ダイナミックスタビリゼーションシステム」と呼ばれ、平衡感覚を検知する5つのジャイロスコープと2つの加速度センサーから現在の傾きを計算し、車体が垂直を保てる様にモーターに指令を出すことでハンドルの傾斜分のスピードで車輪が回ることで転倒する事無く動作することができます。

 

セグウェイではこのような動作を1秒間に100回行うので人が乗った状態でも安定して快適に移動することができるんですね。


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