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あとはおまかせ
シャーロッツビル事件とトランプバッシング
瀬戸弘幸
何か、我が国の川崎報道と似ているね
世界に伝播する<フェイクニュース>
シャーロッツビル事件とトランプバッシング
米ヴァージニア州のシャーロッツビルで、銅像の撤去反対を求めた保守系団体と、そのカウンター勢力との対立から死傷事件に発展した事件を巡り、この問題に対するトランプ大統領の対応が、トランプバッシングの新しい材料となっている。
トランプ氏は、選挙戦の最中から主要メディアのネガティブキャンペーンに晒され続けており、日本でもトランプ氏の評価は分かれているようです。しかし、先日紹介したビデオからもわかるように、トランプはアメリカの保守であり、主要メディアの容赦ない捏造報道に直面しながら政権運営をしているという点では、安倍政権と同じ立場である。
シャーロッツビル事件については、日本でもアメリカの主要メディアと全く同じ切り取り方で報道されています。そして、実は、ヨーロッパの主要メディアでも同じように報道されています。世界中のマスゴミは、揃ってあからさまな嘘を報道しており、彼らが、実はひとつの勢力であることを自ら暴露しています。
今回の報道をとおして様々な問題を取り出すことが出来ますが、まずは、この報道が捏造されたものであることを確認しておきます。
日本のメディアでの報道は次のようなものでしょう。
(1)
銅像の撤去反対を求めた「白人至上主義」の団体と、それに反対する勢力とが衝突し、暴行事件に発展、「白人至上主義」の男性が運転する自動車が反対勢力の群衆の中へ突入し、女性一名の死亡を含む多くの重軽傷者が出た。(街中で殴り合う映像、黒い自動車が群衆に突進する映像)
(2)
この事件について、トランプ大統領は「驚きの反応」を示し、白人至上主義を非難しないどころか、“責任は両方の陣営にある”と発言。これに対して、アメリカ国内の政財界から、トランプと距離を置く動きが出ている。(トランプ氏が記者会見する映像)
(3)
アメリカ国内では、南北戦争時代の南部同盟は奴隷制を肯定していたため、南部同盟の英雄達の銅像を撤去する動きが広がっていた。(他の町で銅像を倒して狂気している人たちの映像)
この報道のどこがファイクなのか、15日にトランプタワーの中で行われた記者会見での、トランプ大統領自身の発言がわかりやすいと思います。
(13:00~)
トランプ:あなた達(メディア)は、報道されている人達(事件の当事者)について、事実を曲げて話を作り替えようとしているのです(中略)あなた達が報じている人達の中には、ネオ・ナチや白人至上主義者とは異なる、大勢の人たちがいました。報道機関は、彼らのことを全く不当に扱っています。もう一方の(カウンター)グループについても同じことが言えます。ちゃんとした人達もいましたが、火付け役もいたのです。揃いの黒服を着て、ヘルメットを被り、野球のバットを持った連中がそこにいたことを、あなた達は見たでしょう。もう一方のグループの中にも大勢の悪い連中が入り込んでいたのです。
記者:あなたは、報道機関が白人ナショナリストを不当に扱っていると言っているのですか?
トランプ:違います。(中略)事件の前夜、彼らは、大変平和的にロバート・E・リー像撤去に反対する抗議行動を行っていました(※1)。次の日、このグループの中に、ネオ・ナチや白人至上主義者、これらについては何とでもあなた達の好きなように呼べばよいですが、数名の乱暴な、ならず者が入り込んだようでした。しかし、そのグループには、罪もなく、まったく法律に基づいて抗議をしていた大勢の人達がいたのです。(中略)彼らは許可を取って(デモを)行っていたのです。もう一方(のタウンター・グループ)は許可を取ってはいませんでした。私があなた達に言えるのは、この一つのストーリーに二つの側面があるということです。今回起こった事件は、我々の国にとって恐るべき瞬間だと私は思います。しかし、そこには我々の国の二つの側面が存在しているのです。
以上
マスゴミは、白人を中心とする保守系グループを「白人至上主義」「ネオ・ナチ」「人種差別主義」とレッテル貼りをして一方的に非難していますが、カウンター勢力は、武装して待ち構えており、しかも許可を取って行っているデモを非合法的に妨害したのです。
日本の国体を守ろうとする日本人愛国者が、「極右」「人種差別主義」「ヘイト団体」と言われているのとまったく同じです。
自動車が群衆に突入し、多数に死傷者が出る、というところは幸いなことに日本ではまだ起きていません。しかし展開は、川崎市において1年前に起こった事件と全く同じです。
保守側のデモとそれを妨害するブサヨ、そしてこれをブサヨの側からのみ報道するマスゴミ。アメリカの「白人至上主義」が、日本の「極右」「排外主義・ヘイト団体」に置き換わっただけです。
アメリカで人種差別されているのは、アメリカ建国国民である白人の方なのです。(これがテキサス親父さんが批判する「ポリティカル・コレクトネス」です。)
さらに、この事件は、警察が、反米勢力側で意図的に状況を悪化させた疑いが濃厚になっています(※2)。
デモ参加者両方の側から、アメリカ国内では通常あり得ない、警察の放任姿勢や「驚くべき手際の悪さ」が指摘されています。そうだとすると、この問題は、マスゴミだけでなく、地元当局によっても、トランプを新たなスキャンダルに巻き込むために仕組まれた策略だということです。
マスゴミは、白人を中心とする保守系グループを「白人至上主義」「ネオ・ナチ」とレッテル貼りをして一方的に非難していますが、カウンター勢力は、武装して待ち構えており、しかも許可を取って行っているデモを非合法的に妨害したのです。
支援者の方からメールを頂きましたが、全く川崎の件とマスコミの報道姿勢は瓜二つです。正式な許可を取った保守派のデモに対して、許可を取らない左翼が襲いかかっています。
その襲いかかった行為を批判せずに許可を取った集会やデモについて批判しています。
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