報酬バカ高 おいしすぎるNHK委員

日刊ゲンダイ2010年5月24日
報酬バカ高 おいしすぎるNHK委員
ＮＨＫの最高意思決定機関とされる経営委員会の委員に、「だめんず・うぉ～か～」で知られるマンガ家の倉田真由美（３８）が就任する見通しだ。国会同意を経て、首相から任命される重々しいポストとはいえ、ギャラはバカ高。

　勤務形態は常勤と非常勤の２パターンある。常勤のヒラ委員になれば、月額報酬１４１万円に加え、期末報酬２８２万円が年２回支払われる。年間報酬はナ、ナント２２５６万円！　別格扱いの委員長と委員長職務代行は、さらに高給だ。年間報酬はそれぞれ３１９２万円、２７７０万円に跳ね上がる。福山通運社長と兼務している小丸成洋委員長の年収は、一体いくらなんだろう。

　格は落ちるものの、非常勤ヒラ委員でも十分すぎるほど好待遇だ。月額報酬は３１万６８００円。これに期末報酬６３万３６００円が年２回乗っかるので、年間報酬は５０６万８８００円ナリ。監査委員を兼務すれば、月額報酬に１５万８４００円上乗せされる特典付きだ。

　業務内容は経営に関する基本方針や毎年度の予算・事業計画、番組編集の基本計画など、ＮＨＫの根幹に関わるテーマばかりなのに、「会議を開くのは原則、月２回」（ＮＨＫ広報部）。任期は３年だ。ダンナがコケたくらたまにとって、これ以上ないおいしいバイトになりそうだ。

ご本人については　↓
書道家ABC版
倉田真由美・ＮＨＫ経営委員人事案を考察する。
・・・週刊文春では小沢代表や民主党と近いと書かれているのだか、文化放送にも時々出演する人物でもある。
この文化放送は、 民主党の応援団であり、社民党の意見を良しとして福島みずほ党首をコメンテーターとしているほどの極左放送局であることは以前から述べている。
そ して、ここでの放送で倉田真由美氏はとんでも発言を繰り返しているのである
・・・麻生太郎前首相は言動から尊大な印象を受けた。鳩山由紀夫首相はお金持ちの家系だが尊大な印象はな い
同じ少子化担当相でも麻生内閣の小渕優子さんと、福島瑞穂さんではかなり印象が違 う。小渕さんは小渕恵三元首相の娘さんでお金もあり、お嬢様の印象だ。福島さんは庶民感覚を持ち、我々の肌感覚に近い政策を実現してくれると期待してい る

なるほど　NHKには　よく似合うお方か