トヨタ車リコール問題の死角

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トヨタ車リコール問題の死角

今や世界のトップをうかがう自動車メーカーとなったトヨタの安全基準、ひいては自動車の安全基準をめぐり、新たな疑問を数多く残した

この事故をきっかけに、トヨタ車がアクセルとブレーキが同時に踏まれた場合にブレーキが優先されるフェールセーフ構造を導入していなかったことが明らかになり、トヨタの安全性に対する信頼が根底から揺らいだことを指摘するメディアは多い。

アメリカでは特に雪深い地域に多いのですが、ぬれた靴で車に入ることが多いので、マットレスを重ねたりする場合がよくあるんです

もっと重要な問題が浮上しています・・・
ベンツとか他のメーカーがブレーキ優先、つまりブレーキが踏まれればどんなにアクセルを噴かしていようがアクセルは解除される機能が付いているそうですが、トヨタ車にはこれがついていなかったそうです

報道によると、少なくともベンツ、ワーゲン、BMW、アウディはアクセルが戻らなくなってもブレーキを踏めばブレーキが優先されて止まるようになっているそうです。

メディアの調査報道能力の低下の問題もあげておきたい。自動車メーカーが持つスポンサーとしての圧倒的な力が一つの原因なのでしょうが、最近は自動車の構造欠陥問題などは、ほとんど全くと言っていいほど耳にしませんよね

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