内臓移植 スンニー派イスラムが容認?

佐々木良昭
内臓移植シェイク・アズハルの見解

エジプトのアズハル大学は、世界のスンニー派イスラム学の最高峰であり、そのアズハル大学のイスラム法学最高権威者である、シェイク・アズハルが、内臓移植について許可を出したということは、世界中のスンニー派イスラム法学者の見解となりうるのだ

内臓ビジネスであり、人間の限界を知らない、生への欲求では無いのか。
 以前にこの欄で、カタールに亡命している、エジプトのイスラム法学者、カルダーウイ氏のアルコール許容発言に、不満を述べたことがあったが、内臓移植はそれ以上の、重大問題ではないのか。
カルダーウイ氏のアルコール許容発言は、病気などの理由により、低濃度であれば許される、という内容だったが、内臓移植は人間の生命に、直接関わる内容のものなのだ。内臓摘出が目的で処刑されるケースが起こった場合、シェイク・アズハルは「自分には関係のないこと」と言い張るのだろうか
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