藤田まこと(俳優) この人物のオモテとウラ

ゲンダイネット
藤田まこと(俳優) この人物のオモテとウラ

藤田まこと(74)が主演する映画「明日への遺言」の評判がすこぶるよい。当初はタイアップもなく、多くの支援者からの出資で実現した映画で、主演の藤田自ら日本全国延べ8000キロにわたるPR行脚をして、公開までこぎつけた。それが公開3日で興行収入1億円を突破するという大ヒットとなっている。

観客動員数によって出演料が決まる“出来高払い”という自身初の条件で、この役を引き受けた藤田にとってもホッとひと安心といった気分だろう

『てなもんや三度笠』『必殺仕置人』『はぐれ刑事純情派』というハマリ役があるにもかかわらず、この役にほれ込んでいたようです。だからこそ出来高払いもPR行脚も引き受けたんです

60歳の時。妻が事業に失敗して30億円もの借金を抱えたのだ。だが、邸宅を売り、無休で俳優活動を続けることで完済した。債権者たちがテレビ局に頼んで、藤田に仕事をつくってあげた話は、当時、美談とされた。
「高い山あり深い谷ありの人生ですけど、一貫していたのは彼の“人情の厚さ”です・・・・

74歳の大俳優の、人情を大事にしたPR活動が「明日への遺言」のヒットに結びついた
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 過去にチベッ... 日本崩壊? ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。