権利はピザである
LGBTや外国人に与える権利は、あなたの権利から減らします
LGBTや外国人に与える権利は、あなたの権利から減らします
権利はピザである
近年LGBT問題を世界各国が重要視し、日本でもLGBTの権利向上の動きが広まりつつある。
不思議なのはLGBTではないのにLGBTの地位向上に賛成する人達で、おそらく何が起きるか分かっていない。
LGBTは明確に男でも女でもない少数者で、大半の人は男と女どちらかに明確に所属している。
この世には「男」「女」「LGBT」3種類が存在するので、どれかの地位が向上すると他の地位が低下する。
30年ほど前まで「男」の地位が圧倒的に高く高収入だったが、女性の地位が向上しました。
すると男の給料が減り女の給料が増えたが、おそらく男女平等を支持した男は「こんな筈じゃなかった」と思っている。
日本では最近30年間男の収入や給料が減り続け、入れ替わりに女の給料は30年増え続けている。
「日本は不況だ」と男は思っているが、実は女にとっては30年間好景気が続いています。
権利や地位はこんな風に「Aさんの地位が向上するとBさんの地位が下がる」ようになっています。
マスコミや知識人は「平等になる」と言っていますが、絶対に平等にはなりません。
アメリカでは男女平等とともに人種の平等化も進められていますが、白人の収入や給料は減り続けています。
黒人女性の給料が増えた分白人男性の給料を減らすという風に、企業は配分を変更したからです。
外国人平等で何が起きた?
1980年代から90年代にかけて日本では「国際化」が叫ばれ、外国人の地位向上が叫ばれた。
主に社会党など野党が主張していたが、河野洋平など自民党にも賛同者が多く「外国人差別はよくない」という事になった。
その結果話はアベコベになり「外国人を雇用しなければならない」事になり、テレ局やマスコミは外国人だらけと言われている。
ここでも自分の権利が減るのも知らず「外国人に平等の権利を与えよう」という寝ぼけた日本人が大勢いた。
外国人は国家公務員になれないが地方公務員は成れる、これがアベコベになり多くの役場では「外国人を雇用しなければならない」となっている。
いつの間にか日本人は国を乗っ取られているが、もとを正せば自分が外国人平等に賛成したせいです。
今度はLGBTだが、LGBTの地位が向上した分あなたの地位は低下し、あなたの権利は奪われます。
これが現実の世界であって、誰かの権利が増えたらその分あなたの権利は減ります。
権利はピザのように切り分けるもので、誰かが多く受け取ればあなたの取り分は減ります。
お人好しのバカのままだったら、日本人は全ての権利をはく奪されてしまうでしょう。