直近200年の気温変動は、自然変動の範囲内

枝垂れ桜の部屋
国際気候パネルの発表

赤祖父俊一氏の「正しく知る地球温暖化」なる本を読んでこれこそ正しいものではないかと思った・・・・要約をしてみる事にする。

地球の温度上昇は1800年から殆ど直線的に上昇している。一方大気中の温室効果ガス(CO)が増えたのは1946年からである。1400年から1800年まで現在に比して相対的に気温は低く、1700年頃から気温は上昇に転じている。

この現在に比して低かった時代を小氷河期と名付けると、現在はその小氷河期からの回復途中にあると言ってよい。

炭酸ガスも気温上昇に寄与するが、その効果はIPCCの行っている量の6分の1くらいである。大部分は小氷河期からの回復量である。

間氷河期(氷河期と次の氷河期との間の期間)に於ける気温は激しく変化を繰り返すが、最も重要な事実は現在より温かかった時期は何回もあったと言う事である。

IPCCはこの小氷河期からの回復量を全く考慮に入れていない。

日本の将来にとって最も重要な問題は日本のエネルギーと食料の確保である。まづこのために全力を尽くすべきである。あまり役に立たない炭酸ガス放出防止でジリ貧になる必要はない。

やはり 図解がほしい という方に ↓
続・誤報だらけの地球温暖化情報 (下)
の中ほどの
直近200年の変動は、50万年スケールの変動全体からみれば、自然変動の範囲内
という 赤祖父氏のチャートは 見ておきましょう

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