(読者の声2)次のニュースが配信されています。
(引用開始)
「デヴィ夫人が、19日に生配信されたAbemaTVのニュース番組『AbemaPrime』(毎週月~金曜21:00~)に出演。「南京大虐殺」を否定する書籍が客室に置かれていることで批判されているアパホテルに対し、「大変立派」と評価した。
この書籍の著者は、アパグループ代表の元谷外志雄氏で、デヴィ夫人は元谷氏と親交が深いというが、問題化してからも撤去しないとしているアパホテル側の主張を「大変立派で、撤回しないことも高く評価している」と理解。
「ホテルにはいろんな本が置かれ、飛行機にもいろんな新聞が置かれている。言論の自由があるので、アパホテルの代表が自分の書籍をホテルに置いたことは何の問題もない」「日本は黙ってばかりで外国に言われっぱなしで不甲斐ない。もっと主張するべきところを主張するべき」と、持論を展開した」
(引用止め)
これは極めて重要な問題だと思いますが、先生の考えは如何に?
(JJセブン)
(宮崎正弘のコメント)言うまでもなく、南京大虐殺はなかったのですから、その真実を啓蒙するということは有益であり、国益に叶っており、この事を政府が支援するべきでしょう。
これは一アパホテル支援という問題ではなく、日本政府国民一丸となって北京の嘘放送に立ち向かい、世界に発信するというレベルにまでもっていくべきでしょう。事件化したということを寧ろ評価すべきではありませんか。この衝撃を契機に、中国人の多くが南京大虐殺が中国共産党の宣伝であるという事実を知れば良いのです。
実際に小生の経験でも、南京に行ったとき最初に乗ったタクシーの運転手が、日本人とわかると「あんたたち、ここで三十万人殺しただろ」と攻撃的でした。
そこで小生は、「あれは共産党の宣伝です」と言ったら、「あ、そうか。やつらが一番悪い」。それだけでフルに納得です。
傑作なのは、そのあとで、かれが言ったセリフとは、「ところで、日本へ行ってタクシーの運転数をやると幾らになるか?」というレアリスティックな質問でした。