「半沢直樹」~スーツの復権か?

賭狂がゆく

「半沢直樹」~スーツの復権か?

このドラマは 現代金融時代劇と割り切って楽しむのが正解

主人公をはじめ主な俳優陣が着用している「スーツ」の格好良さである。

顧客相手の銀行マン、証券マンという設定だからスーツ姿は当たり前ではあるが、クールビズ全盛の世の中にあってキリリとネクタイを締めてスーツを着こなしている俳優陣が実に「キマっている」

かつて観た映画『アンタッチャブル』では衣装監修のジョルジオ・アルマーニが“男のファッション”を体現したスーツの数々を見せていた。『半沢直樹』も同様で、久々に衣装を“魅せる”ドラマを見た。

アパレル業界が苦境の真っ只中で「ファッション」そのものが廃れようとしている現在、この『半沢直樹』が契機となってスーツファッションが見直されるならば、中共コロナ禍にあえぐ世間の雰囲気も少しは変わってゆくのではないだろうか

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