米帝政府が法輪功を1億4000万円の資金提供をして公式に支援開始

陳胡痒

法輪功への援助決定を否定 検討中と米国務省(iza)

そうだろうと思ったよ。
米帝政府機関が公式に法輪功への援助を行うことは、大統領がダライラマと会うどころの話ではなのだ。大統領が中華民国総統とホワイトハウスで会談するぐらいの中共からの激烈なリアクションを覚悟しなければできることではない。
国務省にもいろいろな派閥があるから、そのうち一部の中共に対する強硬派がそういう話を進めていないこともないだろうけど、あのヒラリーがこんな話にGoサインを出すとは思われない。
こんなことをしたら中共はマジで米国債を投げ売りすると恫喝するだろう。
もともと信長の比叡山焼き討ちみたいな1日で終わる話だった法輪功解体が、10年かかっても根絶出来ない。易姓革命で政権交代が続いた中国の歴史を考えれば、彼らに対して中共の抱く恐怖心は相当なものだ。

米国務省、法輪功系ソフト開発団体に資金供与決定(大紀元日本5月13日)

CIAか国防総省系列かと思っていたら、リベラルの巣窟で中共からお金もらっていたヒラリーさんの率いる国務省でした。
なんとまぁ。

米帝政府が法輪功を1億4000万円の資金提供をして公式に支援開始(usfl.com)

キターって感じですね。今までもCIAや国防総省やFBIなどが「非公式」のサポートをしていたわけですが、これからは公式、と。(というのは、創立者が実質的にアメリカに亡命しており、米国当局の保護下に置かれている)実のところ、中共と法輪功は磁石のNとSが同じ一本の磁石であっても反発しあうように、共存は不可能なのです。米帝はこれがどれだけ中共の反発を招くことになるかわかっているはずです。ダライラマをホワイトハウスに呼ぶどころの話ではないです。ダライラマは中共の存在を認めており、共存と話し合いができると言っていますが、法輪功は中共を殲滅の対象としか考えていません。特に上海閥と公安当局に対しては迫害にかかわった者を犯罪者として国際法廷で裁くと宣言しているわけです。
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