元気な80歳なんて実はほとんどいない

平井修一
ニッポン人の「長生き病」

元気な80歳なんて実はほとんどいないのである。辛うじて元気な80歳以上が奇跡的にマスコミに登場しているから、皆が「私も元気な80歳」を夢みるのだが、小生が担当する町内会120世帯、300人中の75歳以上の老人10人の半数は施設に入っている。彼らは生かされているだけで、事実上はほとんど死んでいるのである。

長寿の現実は美しくない

健康長寿をのばす
 WHOが提唱した新しい指標で、病気や痴呆、衰弱などで要介護状態となった期間を、 平均寿命から差し引いた寿命のことです。
 長寿国では一般に、平均寿命と健康寿命の開きが長く、わが国でも最晩年に寝たきりなどに なる期間が国民平均6年以上に及んでいるのが現状です


10年という話もありましたっけ

ひたすら 文字通り 
無事に
万一のことなどあってはならない
が まかりとおり 
おかげで ひよわな 日本人ばかり・・・
などと 言おうものなら
袋叩きに あう ご時世・・・
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