舛添都知事・ヨーロッパ出張の驚愕  20人5泊で5000万円

せと弘幸

舛添都知事・ヨーロッパ出張の驚愕

東京都は7日、昨年10~11月に舛添要一知事がロンドン・パリを訪れた際にかかった海外出張費が、  計20人分で総額5042万円に及んだことを都議会の予算特別委員会に示した。その直前に訪れた   ソウル出張には、11人で約645万円かかっており、今年度は計5700万円が海外出張に費やされていた

舛添要一には日本人と言うよりもどちらかと言えば朝鮮人気質が感じられてしまう

参議院議員だった平成23年と24年だけで、自分が代表を務める政治資金管理団体と政党支部から「調査研究費」の「資料代」と言う名目で画廊やアートギャラリー、高級な美術書専門の古書店などから物品896万円を購入するなどしたり、自宅に作っている「株式会社舛添政治経済研究所」へ平成22年から24年に家賃1516万円を支払わせて自分にキャッシュバックし、合計で2412万円を支出する会計処理をした

何故この問題にマスコミは飛びつかないのかという疑問だ。

 猪瀬前知事との場合を比較して見ると良くわかる。猪瀬知事は選挙前に徳州会から5千万円借りて、それを選挙後に返した。これがさも大事件のようにスクープ記事として3回連続で書いたのが朝日新聞社だった。

 猪瀬氏が「政治とカネ」の問題で騒がれたのは、それほどに悪質な事件だったのか?借用書も存在したわけだし、単に相互による金銭貸借でしかない。

 では、舛添知事の場合はどうなのか?
 自分の当時所属していた政党支部から2400万円を越す多額の資金を自分の口座にいれて、それを懐に仕舞い込み美術品などの購入に当てた。(ちなみに小沢はマンションを買った。)

 そう言えば創価学会の池田大作の個人所得のごまかしを国会で追及したときにも、公明党は必死で止めさせようとしたと矢野さんが暴露した時にも、マスコミは完全に無視していた
 この国にはもう正義はない。そう断じてもおかしくないほどに悪党ばかりがのさばる社会構造になってしまっている

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