朴正煕大統領は、核兵器の開発保有を目指して アメリカに殺された カーターが「奴を殺せ」と怒鳴った

韓国パククネの父親朴正煕が暗殺された理由が と ん で も な く ヤ バ か っ た !!!クネさんは父親の理想を継いでいるだけ

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朴正煕大統領は、誰が、何ゆえに暗殺したのでしょうか?

表向きは、当時、韓国各地で発生していた民主化を求める運動が頻発していたので、大統領に無能呼ばわりされた取締り担当の部下がKCIAと組んで企んだことになっています。

しかし、今の通説は、アメリカのCIA犯行説です。

北朝鮮からの度重なる工作活動と学生運動の激化に危機感をもった朴は、弾圧を一層強めましたが、その結果、韓国への国際世論が悪化し、かえって北朝鮮の思う壺になりかねないと、アメリカが朴大統領に民主化するよう求めました。しかし、北の干渉を恐れた朴はこれを拒否。するとアメリカは業を煮やして,韓国から手を引くことを告げます。

最後通牒とも言うべき結論を突きつけられた朴大統領は、それならばと、核兵器の開発保有を目指すこことを宣言したのです。

そうなれば北朝鮮の核保有を促すばかりか、背後の中国に付け入る口実を与えてしまう。
こうして下したCIAの結論が、朴大統領の抹殺だったのです

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カーターは6月になって韓国を訪れたが、朴大統領との会談でとんでもない要求を突き付けられる。朴大統領が「わが国の軍隊は、アメリカの求めに応じてベトナムに大軍を派遣した。しかしまだ、韓国は何一つ褒美をもらってないと噛みついたのだ。その後、カーターが「奴を殺せ」と怒鳴ったことを側近に聞かれている。会談から4ヶ月後の10月26日、KCIA部長の金載圭が朴大統領を射殺した

ところがこの暗殺事件が軍法会議にかけられると、金載圭は自分の後楯になってくれるはずのCIAが何もしてくれないことで騙されたことに気付く。軍法会議はまず金載圭を単独犯として有罪にし、現場検証は証拠隠しのために12日後に設定された。

この暗殺事件では同時に別の事件も進行していた。朴大統領が射殺されたのは室内だったが、そのとき同席していた4人は、部屋の外にいた何者かによって射殺されていたのだ。すべては米軍とCIAが仕組んだことだった。しかも韓国の内部に、裏切り者、売国奴がいるのだ。
---弘瀬隆著「脅迫者の手」40-43頁より部分抜粋


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