話題提供します 真偽の詮索はご自分でという 無責任サイト
(旧 これは 見とこ知っとこ メモ)
あとはおまかせ
米国大統領選挙 第二次南北戦争 郵便投票 Andy Chang
AC通信 No.805 (2020/09/11)AC 論説No.805 第二次南北戦争
投票日まであと53日となった。今回の選挙は選挙ではなく第二次南北戦争である。民主党の仮面を被ったDeep Stateがアメリカの民主体制に仕掛けた「体制の戦い」である。武力行使ではなく投票による戦い、アメリカの民主体制が危機に瀕しているのだ。
リンカーンの南北戦争は奴隷解放だった。今回の戦争は黒人運動 (Black Lifes Matter、BLM, 黒人の命は大切)から始まったが、どんどんエスカレートしてBLMはAntifaと呼ぶ反体制団体に乗っ取られ、略奪と破壊、暴動と放火、市区占拠などでニューヨーク、シカゴ、ポートランド、サンフランシスコなどみんな民主党優勢の都市が暴動で無政府状態となった。民主党の州長や市長はBLMが暴動になっても阻止できず数百の店や法廷、警察所などが破壊された。
民主党は動乱を選挙に有利な宣伝に使ってトランプ政権の暴動鎮圧をストップする動きに出た。しかもアメリカはウイルス流行のため経済悪化、失業者の増加と言う悪循環で民主党はトランプを攻撃し、選挙はトランプに不利と言われるようになった。
せっかくの黒人運動がAntifaと民主党に利用され、社会主義の仮面を被ったDeep Stateとアメリカ民主体制との戦いとなった。つまり今年の大統領選挙は体制の戦いという第二次南北戦争である。民主党Deep Stateが勝てばアメリカは富の配分、違法移民受け入れ、国境を解放して「自由の往来」、国民と企業に大幅増税など「大きな政府」の独裁となる。アメリカは建国以来の危機を迎える。
共産主義の闘争とは暴力を容認する民主体制の破壊である。彼らの主張に絶対服従と団結を要求する。つまり社会主義(共産主義)とは国民の自由を剥奪することだ。オバマ政治の8年の間にDeep Stateのグローバリズムが進み、反対者を抹殺する独裁体制だった。これが最近明らかになった「オバマゲート」である。
2016年の選挙ではオバマ政府のFBI /DOJの高官が反トランプ陰謀の中心組織だった。トランプが当選した後もこの陰謀は民主党の国会議員に受け継がれ、トランプが就任した後もロシア疑惑の調査とか、ウクライナゲートをでっち上げて大統領罷免で4年間も苦しめられた。アメリカの建国以来これほど酷い仕打ちを受けた大統領はいない。今年の選挙はトランプとDeep Stateの決闘とも言える。
共和党の自由と民主は「法の統治(Rule of Law)」が基本である。メディアはほとんどが反トランプだから真相を報道しない。そのためトランプが劣勢に見えるが実情はそうでもない。選挙運動でトランプが民主党優勢の州、ノースカロライナ州やミシガン州に選挙講演に行ったら万に近い数千人の参加者が彼を迎えて気勢を上げた。メディアが報道しないからサイレントマジョリティの数はわからないがトランプの支持者はかなり多い。選挙の結果はトランプ圧勝かもしれない。
選挙の結果を大きく動かす原因となるのは民主党側が主張する郵便投票である。コロナウイルスのため投票所に行かない人が増えると民主党側は主張して郵便投票を推進している。郵便投票は投票者の身分確認が難しい。違法投票、死者や移住した住民宛に送られた幽霊票、郵便で投票して投票日にまた投票するダブル投票などを防ぐのが難しい。本来なら住民登録と写真身分証が必要なのに郵便投票は住民の移動や本人の身分を確認できない。しかも郵便物の配送や投票所が受け取った票を確認し保存する方法、投票日に計票する手続き、郵便投票者の身分確認、更に郵便配達の遅延とか遺失したなど、違法に票を混入するなど問題がたくさんある。郵便投票の計標はすごく時間がかかるので結果がでるまで何日もかかる。
トランプは何度も郵便投票に反対したが民主党州は既に郵便投票を進めている。11月3日の投票のあと、トランプ、バイデン、敗者が負けを承認せず、郵便投票の結果に抗議するだろう。トランプは初めから郵便投票に反対しているのにヒラリーはバイデンに負けても負けを承認するなとメールした。
2021年1月20日の大統領就任式までに選挙で敗者が負けを承認しなかったらどうなるか。予想できるのは敗者が訴訟に持ち込み、問題があると言われた州の地方法廷で裁判になり、更に連邦裁判所から最高裁まで持ち越まれるだろう。結果が出るまで何年もかかるかもしれず、アメリカは執政党不在となるかもしれない。選挙の結果が決まるまでトランプ政権が政府を維持するのは当然だが民主党はそれにも反対するだろう。国民は誰もそんな結果を望んでいない。
« 多様性の大切... | 菅氏“電波利用... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |