マスクは世直し大明神

 

AC通信No.921 (2022/12/19)AC 論説No. 921 マスクは世直し大明神

トランプが早々と2024年選挙に出馬すると宣言したため、アメリカはすでに選挙の前哨戦に入った感がある。民主党DSにとってトランプは絶対に当選させてはならない相手と見て、ペロシのJan6 調査委員会は何がなんでもトランプを有罪で起訴するらしい。DOJ/FBIはマーララーゴ事件で起訴するし、メディアと民主党議員は盛んにトランプのデマを作って民衆を煽っている。

共和党内部でもトランプの出馬に反対するものが増えて、フロリダのデサンティス州長の人気がトランプを凌ぐようになった。しかし2年先のことだから何が起きるかわかったものではない。トランプが出馬して政権を取り戻さなかったらインチキ選挙やDeep Stateの巨悪の調査は有耶無耶になるかもしれない。それはそれで残念なことだが、共和党にとってはデサンティスの方が良いかもしれない。

民主党側では果たしてバイデンが再選に出るかが第一の問題である。バイデンの耄碌ぶりは全世界の人々が知ることで、民主党内部でもバイデン出馬に反対するものが多い。もしバイデンが出ないなら次の候補者はカマラ・ハリス副大統領とカリフォルニアのニューソム州長が有望だが二人とも国民に人気がなくトランプにもデサンティスにも勝てないと言われている。

だが民主党とDeep Stateにとっては誰が出馬するかではなく、ジョー・バイデンと、2020年選挙でバイデンのためFBIが選挙に介入したことである。FBIの介入は民主党だけでなくアメリカの政府が根本的にひっくり返る大問題となる可能性がある。民主党が躍起になってバイデンを庇うのは、バイデン一家だけでなくアメリカの政府全体がひっくり返るかもしれないからである。

イーロンマスクがツイッターを買い取ったあと次々と発表された、FBIが2020年選挙に介入した証拠が確認されれば2020年選挙は無効となって、バイデンやFBI/DOJ、内政部や軍部の官僚多数が永久に政界追放される可能性がある。選挙無効ならトランプが直ちに政権を取り戻すことになるかもしれない。

ハンターバイデンのパソコンからジョーバイデンがロシア、ウクライナや中国からハンターの名義で賄賂を受け取った証拠が出た。2020年の選挙の投票前にハンターのパソコンの内容がニューヨークポストに発表された。FBIはツイッターやフェイスブックにハンターパソコンのニュースに関するメールの発表を阻止した上に、Social Network Media(SNS)全体に圧力をかけて多くの政治人物がツイッターやフェイスブックから追放された。ハンターのパソコンの存在が明らかになったあと、ハンターの仲間だったTony Bobulinskiはバイデン副大統領が外国で「影響力の安売り(Influence Peddling Operation)」をしていたとFBIに通報したがFBIは彼を無視した。FBIやSNSメディアがバイデンのスキャンダルを隠蔽して嘘の陳述をしたのでアメリカの選挙委員会は選挙が正当に行われたと信じいていた。これらの証拠が最近では連日の話題となっている。

イーロンマスクが個人で440億ドルを使ってツイッターを買い取った後で、FBIがツイッターの責任者たちに圧力をかけてバイデンに不利な資料の発表を阻んだ証拠がゾロゾロ出てきたのである。マスクがツイッターを買い取ってインチキ選挙の証拠を出さなかったら民主党とDeep Stateの巨悪を暴くことはできなかった。

マスクは私費で「アメリカの世直し」をしたのである。イーロンマスクはアメリカのためDeep Stateを潰すという本当に凄いことをやったのだ。まさに「世直し大明神」である。

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