エバンジュリカンと距離を置くチーフ・ラビ

中東TODAY: NO・708
エバンジュリカンと距離を置くチーフ・ラビ

エバンジュリカンのようなキリスト教原理主義団体は、イエスの再臨を信じており、そのためには中東の地で、最後の戦争(終末戦争)が起こる必要がある、と考えているのだ。
 そのためには、イスラエルを支援し、アラブとのあいだで、第三次世界大戦が起こらなければならない、といった考え方をしているのだ。こうしたことから、アメリカのエバンジュリカンが、西岸地区でパレスチナ人に対し、テロ殺戮を行ったこともある。
 しかし、イスラエルを神がユダヤ人に与えた地として、世界中から集まってきたユダヤ人にとっては、こうしたエバンジュリカンのような親切の押し付けは、きわめて迷惑で危険なものになりつつある

米国の親イスラエル政策の根にあるエバンゲリカルズの台頭
については ↓
ローマ教皇のポッター・シリーズ批判
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