詩と断片 あるいは 言葉の雫

美琴の新作の詩、言葉を載せています。

不確実な真実

2021年01月20日 | 詩的言葉
信じようと思えば
どこまででも信じられる

疑おうと思えば
どこまででも疑える

真実を知ることは
とても難しい

その時の気分だったり
その時の時代だったり

今日もどこにあるのか
わからない真実

だから今日も
自分の信じた真実を
真実として生きている
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