昨日もエアコンの取替え工事や修理に奔走しました。
午前中に訪問したお得意様宅のエアコン修理
室内機からガス漏れの反応があり、後日、熱交換機を交換させていただきます。
ガス漏れの場合は、そのまま冷房運転をしてもガス漏れヶ所を検知でるのは稀です
そのため
一旦、正規ガス圧まで冷媒を追加充填して暖房運転しますが、この時期は暖房運転するために一旦冷房運転で部屋を冷やし、その後、暖房運転をして配管のガス圧を上げればガス漏れヶ所を探し易くなりますね
パナソニックエアコンのガス漏れは室内機からが多いように感じます。(室内機の配管溶接部分に小さな穴が開く)
午後からはエアコンの取替え工事
古いエアコンのガスを室外機に回収して取り外し
なんとかギリギリで取付けできました。
大半のエアコンの室内機は半間(約90cm)に納まるように設計されていますが、同じ半間でも住宅メーカーによっては90cmより狭い場合があります。
今回もギリギリでしたので室内機が窓枠に掛かりましたので、壁より背板を浮かす必要があるため持ち合わせの木材で高さを調整
既存のエアコンは背板を浮かせるために、背板と壁の間へナットを挟んでいましたよ
まぁ、これも苦肉の策だったんでしょうね
コンセントの位置も悪いので後日移動させていただきます。
これでとりあえず蒸し暑い夜を過ごせますね
その後は古いため冷えが悪く湿度が下がらないからエアコンを取替えたいと言うお得意様宅へ打ち合わせのため訪問
奥様が療養中のため急ぎます
パナソニックのフィルター自動掃除機能が付いたエアコンですので、取付けて約15年間一度もさわったことがないとか・・・
これでは冷えませんね
とりあえず、フィルターを外して洗います
この目詰まりしたフィルターを洗ったら
こんなにきれいになりましたよ
これでエアコン本来の能力が発揮できるようになりましたのまで、新しいエアコンに取替えるまで頑張ってもらいましょう
その後も冷えないエアコンの修理に向かいます
まだまだ帰れまテン!
きょうはここまで
つづく