トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

「仮親(かなおや・かりおや)にエアコンのプレゼント」の巻

2024年09月16日 | 店主


昨日は、私の仮親(以後かな親)の寝室へエアコンの取付け


県北のため、以前は夏でも夜になれば扇風機で事足りていたのですが、昨今の暑さは扇風機だけでは無理


なので、数年前に中古ではありましたが三部屋にエアコンを取付けプレゼント(笑)


田舎ですので電気配線も適当な工事であぶなっかしいものでしたから、電気工事もそれぞれ専用回路を敷設して、引き込み線や分電盤も新設しあちこち改修


兄と二人で朝早くからまる1日かけてなんとかできました。


それ以後、快適な暮らしになりましたと・・・・



で、今回は


今まで蒸し暑い日はエアコンのある居間で寝ていたのですが、やはり自分の部屋で寝るのがいいだろうと思い




寝室へ新たにエアコンを取付け





今回は新品です(笑)


専用回路のコンセントも増設


かな親には喜んでいただけました。


朝早く倉敷を出発して県北にひとっ走りし、お昼前には終了


午後からの予定がありましたので、お昼ご飯を戴いてすぐに倉敷へとんぼ返り



「かな親」とは


あまり聞き慣れない言葉だとは思いますが、文字通り仮の親を表します。


私は幼い時に母親が居なくなりましたが、どこにでもあるような生い立ちですので特筆することはありません


昔は母親が居ないと不憫(ふびん)だろうと親戚に仮の親となってもらったのですが、育ててもらったわけではないので親と言う感覚はありませんね


私には兄が二人いて、それぞれ別々な「かな親」が居ります。


だから、幼い私にかな親を「お母さん」と呼ぶように言われても気恥ずかしさと何かしらの抵抗があり「お母さん」とは言えませんでした。


いまでも言えません(笑)


でも「かな親」なので、何かの援助をしてもらっていたかも知れないので恩返しさせていただいてます。



きょうはここまで



つづく