トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

「ダイキンの換気付きエアコンの換気とは?」の巻

2021年06月24日 | 店主
涼しいうちにエアコンの取り替え工事をさせていただきました。






倉敷市の補助金がでる対象機種です。


古い三菱エアコンを外して、新しくダイキンの換気付きエアコンを取り付けさせていただきました。


倉敷市の補助金対象のエアコンは、換気機能が付いたエアコンなんで、ダイキンの一人勝ち


ダイキンの換気方式は第二種換気にあたります。

第二種換気とは

機器で屋外の空気を部屋に取り込み、換気(排気)口などから自然に排出する換気




給気すると、入れ替わりに部屋にあった空気が換気扇や排気口から排気されて、部屋の換気が行える

簡単に言えば





部屋の外から強制的に空気を取り込むと、部屋の空気が押し出される



と言うことらしい・・・




ダイキンエアコンの換気ホースは




径が3センチほどで、この細いホースは6畳用~29畳用まで同じサイズなんですが、取り込む給気風量が違うみたいです。



能力クラスごとの給気換気量(給気風量)




で、不思議に思うのは他のメーカーが追随しないこと


パナソニックの換気ホースが付いたエアコンがありましたが、これは排気のみで換気にあたらないらしい



本来はフィルターのかき取った埃を吐き出す為と室内の空気を吐き出すホースなんですが


換気の定義がよくわからん!

思うに、パナソニックの排気機能を逆にすれば給気になるんだがなぁ・・・


まぁ、行政が決めることは凡人の私には解りかねますね



きょうはここまで


つづく