トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

「大きな電球」の巻

2019年12月10日 | 店主

某学校からスポットライトの修理依頼かあり




ことある毎に舞台を照らすのですが、突然点灯しなくなったらしく




構造は単純なんで、点灯しない原因究明は難しくなく




今回もよくある差し込みプラグ内の断線でした。

なので、ここまでバラバラにする必要は無かったんですがねぇ(-_-;)


その後、外灯の球を交換したんですが


高い所から取り外したガラスのグローブ

取り付けられた状態は



公園などで見覚えがあると思いますが、グローブの取り外しは片手ではできないので、高い梯子の上で両手を離した状態になると緊張感マックスに・・・・

もちろん、落とせば割れること必至


で、交換した電球は




大きな水銀灯ランプです。


この水銀灯ランプですが、名前から想像できる通り製造には水銀を使用しています。
ですから、環境にはよくないと言うことでパナソニックは2020年6月で製造を中止することになりました。

これからはLEDに切り替えることになります。


LEDはこれからどんどん進化していくでしょうね


きょうはここまで

つづく