星の欠片 月の雫

「星の欠片(かけら)」は流星「月の雫」は夜露のたとえ。ほとんど気付かれずに、すぐに消えてしまうそんなささやかな日常。

リストカット

2005年08月16日 11時10分49秒 | ニュース
小中高生のリストカットが急増しているというニュース。
マスコミや漫画や小説で、情報を与えるから、知らなかったらやらなかった子が、やってみるというケースがあるんじゃないかな。
「そうか、こんな方法があるのか。本当にすっきりするんだろうか?簡単には死なないだろうから、ちょっとやってみようか。それで気持ちが落ち着けば・・・・」

知っている子がみんな実行するわけではないから、不安定な子が増えているのは否めないけどね。


うちのこども(高校生&小学生)としりとりをしていて、「り」がまわってきて言いそうになったけど、やめた。
すでに言葉は知っているだろうけど、口に出す必要のない言葉は、なるべく使わない方がいい。

戦後60年

2005年08月15日 11時09分16秒 | ニュース
わかっているようで、実感出来ない重み。戦後生まれのわたしの正直な感覚。

この時期の戦争関連の映画のTV放映は、大人が忘れないためよりも、子供にちゃんと教えていくために、とても有効なようだ。上野動物園の象のアニメ映画を観て、涙するわが子を見て、そう思った。

「たかが」!?

2005年08月11日 08時21分38秒 | ニュース
TVを見ていると、「たかが一つの法案に反対しただけで」とおっしゃった議員さんがいた。

自分の立場を優先すれば、決議票は「たかが」ということらしい。
その1票の重さをわかってないから、そんな言葉が出てくるんだ。

反対を貫く信念があるなら、党を出てしかるべきだ!と単純にはいかないかもしれないが、党を出ない理由が「それでは選挙に当選しないから」では、うすっぺらすぎません?

当選しなければ、仕事にならない。どんな立派な政治理念を持って、実行しようとしても、当選してはじめて活かせるものだ、ということはわかるけど、「たかが」な議決権行使が立派な政治姿勢とは思えない。

わたしは静かに怒ってます