星の欠片 月の雫

「星の欠片(かけら)」は流星「月の雫」は夜露のたとえ。ほとんど気付かれずに、すぐに消えてしまうそんなささやかな日常。

やっと

2013年06月30日 18時47分22秒 | 日記
『色彩を持たない…』読了。
先月買って、3ページくらい読んで、これは無理だ、6月のある日を過ぎたら読もう。その日を無事に過ごしたら、新しい世界になるから。という個人的な理由で。
しかしどうしてこの人は、わたしの人生のこのタイミングで、息子が大学一年生の春というタイミングで、この本をもたらすのだろう。
なんて考えた人は、世界中にたくさんいるんだろうなぁ。

読み始めると止まらず、一晩で読んだ。筆者はとても饒舌で、映像化したがる人はたくさんいるんだろうなぁ、なんて考えながら。