星の欠片 月の雫

「星の欠片(かけら)」は流星「月の雫」は夜露のたとえ。ほとんど気付かれずに、すぐに消えてしまうそんなささやかな日常。

卒業

2007年03月27日 02時57分31秒 | 日記
トラックバック練習帳「この春、別れや出会いはありますか?」

息子が小学校を卒業した。ほとんどの子は同じ中学へ行くので、子供やお母さんたちとの付き合いは続くけど、先生方とはお別れになる。
しかも息子の担任だった先生は異動、校長先生は定年退職。
こんなに早く、会いたいと思えばいつでも会える距離ではなくなってしまった。

卒業という節目に、誰もが経験する別れ。それは次のステップへのスタートでもあるけれど、どうしても寂しさがついてくる。
それもまた、成長の過程なのかな。

別れを惜しむ気持ちも、出会えたことへの感謝の気持ちも、大切に胸にしまって、感情豊かに育っていってほしい。

ところで、校長先生や息子の担任の先生のところへは、別れを惜しむ子供達がたくさん集まっていたけど、異動になる某先生はひとりぽつんとしていて、挨拶に行く子はほとんどなかった、という話を聞いた。
子供は正直である。

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気が向いたら、時々ここへ書こうと思う。
「トラックバック練習帳」とか。


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