星の欠片 月の雫

「星の欠片(かけら)」は流星「月の雫」は夜露のたとえ。ほとんど気付かれずに、すぐに消えてしまうそんなささやかな日常。

そろそろ

2006年07月12日 08時29分35秒 | 
もう少しで梅雨明けでしょうか。庭のむくげが白い花を咲かせ始めました。
早く明けて欲しいなぁ。
湿気を溜め込むこの家は、もう大変でした。キャー、こんなところに!うわ~、ここにも!そこにも!状態ですから。

写真は昨日の空。


手作り品はこちらにUPしてます。
 「お茶の時間」

懇談会

2006年07月08日 08時38分27秒 | 学校
まだ衣装製作でバタバタしてるけど、行事は外せない。
夜の地区別懇談会。

教頭先生のいいお話を聞いてきた。
子供に手伝いをさせましょう、というのは決まり文句だけど、そのさせ方について。
最初だけを手伝わせるのではなくて、むしろ、最後をさせる。

例えば台所だと、もたもた材料を切ってるのを我慢してつきあって、時間もないので、「あ、もういいわ、後はお母さんがやるから、ありがとうね」というのはNG。
料理はお母さんが作って、「お皿に盛って」「運んで」という最後をさせると、子供は「今日は手伝いをした」という達成感を持つのだそうだ。
それが自立に繋がる。
最後までさせないと、自立は出来ないということだった。

「最後をまかせる」というキーワードを教えてもらった。

年齢に合わせて、どれだけをさせるかは違ってくるだろうけど、「責任を持つ」ということを身に付けることがどれほど大事かは、最近の事件を考えるとよくわかる。

うちでは実践してた。食卓を片付け、料理を並べるのは子供達の仕事。
ただ私が楽したいだけだったんだけど。