はじめての心拍計

　はじめて心拍計をつけて走ってみた。いつものサイクルロードを35kmばかり走ってウォーミングアップをしてから「お山コース」へ。度々心拍計を見ると危ないので時々見てみると、平地で135～140ぐらいだと25kmぐらいで走っている。150を越えるとハァハァした感じ。ふ～ん。なんかなじみののない数字でピンとこないや。と思いながら山道にさしかかった。ここでドエライ事が判明！！
登りが辛いのは動悸が激し過ぎて心臓が足についていけない。と思い込んでたのが真っ赤な誤解でした。実は足が回せてないのだ！問題は心臓ではなくて脚力なのです。うすうす感じてたけどハッキリとつきつけられた衝撃の事実！が～んショック！だって最高心拍数が年齢からすると178のはずが、太ももが辛くて前に進めない登りで心拍数はまだ165～170なんですもん。本に書いてあった心拍トレーニングの意味がやっとわかったような気がする。最高心拍数にもっていくまで「こぐ」って事なのね。あーどうしましょう。主人に心拍計を買わせた私は詐欺容疑。でも彼は実はそんな事はわかってたっぽい。ホイールも換えました。ビンディングシューズも上等なのを履いてます。サイズもぴったし。シートもGood。さぁ、後は脚力。やっぱり脚力。「そればっかりはな～。」とメカニックも笑ってる。ま、とりあえず今日も楽しかった。