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いいむろなおき 「マイムな日々」

2022年を振り返って

2022-12-31 19:26:00 | Weblog
年に一回の更新になってしまったブログはこちらですw

12ヶ月に一度はやってくるこの大晦日なのに何故か人は一年を振り返りたくなりますね。

今年はとにかく忙しかった…。
大学や各学校でのレッスン、振り付けや演出の仕事が多かったことに加えてカンパニーの劇場公演がありがたいことに多かった。
一年を通してほぼ、休みがなかったことはちょっと反省。
来年はちゃんと勉強したり個人練習する時間を増やさなくちゃいけないと心に誓う!

しかしいろんなことがあった2022年!
以下はほぼ自分のためのメモ。

ハウステンボスに通って「レビューHTB天鼓」のショーの演出を担当させてもらえたことは本当にいい経験だった。
太鼓の魅力とショーとして必要な要素、僕が振り付けや演出する意味などを考えながらこの毎日行われるショーを盛り上げる手伝いをさせてもらいました。
普段の舞台作品を演出する感覚とは少し違うやり方にも挑戦できたと思っています。







ああ、あとやっぱりコロナにも罹りましたね。
ちょうど仕事の都合がつきやすいタイミングで良かった…ご迷惑をおかけしました。

岡村渉くんがタローマンの撮影をしていた頃、僕はカンテレのハチエモンやってましたね。
撮影楽しかった〜





去年のパラリンピック開会式の和合由依ちゃんとその時のメンバーでディズニーシーに行けたのも楽しかった!





由依ちゃんは今も大活躍、すごい人だなぁ

和合由依(@yui_wago) • Instagram写真と動画

和合由依(@yui_wago) • Instagram写真と動画

フォロワー919人、フォロー中164人、投稿48件 ― 和...

 


パラリンピック開会式

そうそう、僕の出演している映画「I AM JAM」の撮影も今年でした。
初めての映画撮影にワクワクしながらの現場。







映画って想像以上にたくさんの人が関わってつくっているんだなぁって思いました。
活弁映画『I AM JAM ピザの惑星危機一髪!』

活弁映画『I AM JAM ピザの惑星危機一髪!』

女優・監督の辻凪子と活動写真弁士の大森くみこが活弁付きの新作無声映画『I AM JAM ピザの惑星危機一髪!』を製作。全国各地に活弁の面白さを届けに行きます。

I AM JAM ピザの惑星危機一髪!

 


今年は学校公演も多かった!
カンパニーメンバーの岡村渉、羽田兎桃、川島由衣、そして僕の4人で主に学校公演で上演している「マイムボックス」の公演も今年はたくさん上演できて嬉しかった。
子供たちの反応をダイレクトに感じることができる学校公演は本当に「この仕事をしていてよかった」と思える瞬間でもあるなぁ。





6月には2年半ぶりくらいで海外に。
父親の人形劇団に同行させてもらいおよそ20日間チェコに行ってきました。
フェスティバルでたくさんの人形劇や身体表現を使った公演を観てめちゃくちゃ刺激を受けて帰ってきました。
父がおよそ1時間の作品を全編チェコ語でやっている姿を目の前で見て、あらためてすごい人だなぁって思えたのも僕にはいい時間でした。







夏の四国学院大学での集中講義はいい思い出。
毎日うどん食ってましたね(笑)
学生が本当に一生懸命で予想以上のクオリティで最終日はショーイングまで持って行ってくれました。
ああ、みんなにまた会いたいなぁ。





9月に行った韓国グミでのソロ公演は台風の影響で帰りの飛行機が遅延!翌日から「かえるの?王子さま」姫路公演の小屋入りだったからめちゃくちゃ焦った。
無事帰れて本当によかった。










おかやま国際音楽祭2022の関連イベントでイオンモール岡山の中で僕講師をしているDIF岡山のメンバーとウチのカンパニーメンバーでフラッシュモブ的なスタートから一緒に作品ができたのもいい時間だった。





10月には大好きな静岡のやどりぎ座で去年に引き続きワークショップとソロ公演ができた!
そのうちカンパニーでの公演もこの劇場でしたいなぁ。





11月に豊中のローズ文化ホールで上演した「走れ!走れ!!走れ!!!」
もう何回目の再演かわからなくなってるくらい毎年どこかでやってる作品に成長している実感がある。
キャストが変わってもどんどんブラッシュアップされていく作品、またどこかでできるかな?







高校演劇兵庫県大会の審査員は緊張したけど楽しかった。
ひとり芝居からミステリー、大人数の学園もの…なんでもありで飽きることなく全ての学校が印象に残ってる。





リスボン上田の年忘れライブはギアでよく知ってるメンバーのギアでは見れない一面が見れて、ほぼお客さんの気持ちでキャーキャー言って楽しんだ。
リスボンとだったらフリートークで2時間くらいできるなってあらためて思った(笑)





そして「いいむろなおきとえべっさま」
能楽堂という特殊な場所で「えびす語り」を人形とともに僕の身体を使って立体化していくこの舞台はいろいろアイディアや見立ての想像力を必要とする僕にとっても挑戦的な公演でした。
お客様からの反応も良くてめちゃくちゃホッとしました。
まぁ、上演時間は最初に考えていた70分から随分オーバーしましたけど、逆にお得だったってことにして下さい!





そして昨日のギアで今年は仕事納め!





今年立ったステージ数は全部で81ステージ、去年が40ステージ、一昨年が35ステージだったので一気にコロナ前の年間およそ100ステージという数字に近づいてきました。

来年は忙しかった今年を上回るくらいすでに忙しくなる予定です!
新作公演も複数やります!大変!がんばります!
みなさんどうぞよろしくお願いします。

ではでは、良いお年を!


2022年12月31日
いいむろなおき



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