朝しかブログを書く時間がなくて、この記事を書き上げるのに3日もかかってしまいました
日曜日、すごいアスレチックで有名な(?)「フィールドアスレチック野田清水公園コース」に行ってきました横浜つくし野コースと関係があるのかないのかはわかりませんが、3月にリニューアルしたばかりのようですいや~、恐れ入りました1日で制覇できなかったアスレチックは初めてです
アスレチックは9時からのところ、1時間ぐらい前に到着。駐車場には入れたので車を停めて30分ほど散策しました。そして受付前に行くと、すでに5組ぐらい並んでいました。スタッフが朝礼をしていたので、時間前倒しで開くかと思いきや、9時になっても開きませんでした。どうやら前日の雨でコンディションが悪く、整備していたようです。9:30にようやくオープンしましたその頃には長い長い行列ができていました
開園前の水上コースの様子
ロッカーに濡れたら困る荷物や貴重品を預け、いざスタート冒険コース、チャレンジコースがそれぞれ40個、水上コースが20個ありましたが、なんと言ってもここの目玉は水上コースでしょう夏にしかやりたくないし、混みそうなので、まずはそこから攻めましたここのアスレチックは幼児不可のものが多かったのですが、水上コースは水深130cmあるとのことで、オール幼児不可な上、泳げない人も不可でした。清水公園のことは前から知っていたのですが、そこまでリサーチはしていなかったので、ジャンボくんが小学生かつクロール25m泳げるようになったちょうど良いタイミングで来られました
5 水上ターザン:ロープにぶらさがってネットにとび移る(画像はHPよりお借りしました)
いやいや、落ちないようにぶらさがってるロープを離して飛ぶなんて、サルじゃなきゃ無理だってそんな能力とっくのとうに退化してるってまだ5個目なのにパスするのはちょっと悔しくて、しばらく他の人がやるのを眺めていましたが、これはできる気がしなさすぎるジャンボくんがパスしたのでホッとしました。ジャンボくん、泳げるとは言ってもそれは澄み切った水のプールで水着にゴーグルをした状態。ここは緑の池、しかも着衣。自分はまだしも、ジャンボくんが落ちてパニくったらかわいそうです
2人が戦線離脱したので、石橋を叩く前に調査しまくる慎重派の夫は当然パスだろうと思って後ろを振り返ったら…まさかの勇気ある挑戦をしようとしているところでしたガンバレ~できてもいいし、落ちてもいいよという気持ちでジャンボくんと応援しましたそして果敢にズボンと全身ダイブ1番鋭角に、1番深く入水一瞬緑の池の中に見えなくなりましたジャンボくんはギョッとしていた模様で、「かわいそう…」とつぶやいていました。私は逆に、ジワジワ感動後から思い出して泣きそうになりました父、背中どころか全身で語ったジャンボくん、ダサかっこいいってわかるかい?池からあがってきた夫は「もう何も失うものない。」と、吹っ切れて違うキャラになった様子でした
13 水面突進:ボートに乗って斜面をすべる
入水する瞬間にバッシャーンとなって、ボート内で靴が水没しましたジャンボくん、私、とやって夫の番。斜面を下って入水した…と思ったらゆっくりゆっくり傾いて、まさかの転覆お父さん、2度目のダイブでした。もー、おもしろすぎる他にも、色々ハードなものがあって命からがら、ジャンボくんなんて足届くの?なんていうものもありましたが、それでも私とジャンボくんは足首以下の水濡れで済みました
6 水上イカダへジャンプ:ロープを振って、水上のイカダへとび移る
水上コースですでにヘロヘロになっていましたが、次にチャレンジコースに挑戦しましたこの日はコンディションの悪い種目は使用中止になっていて、1~5はできず、6からのスタート。そして水上コースを離れたのに、いきなりまた池水上コースのターザン同様、これ無理でしょ…という感じでしたが、前に並んでいた人が大人も子どもも何度か挑戦して越えていきます。水上コースよりは水が透き通ってはいましたが、ジャンボくん…できる?と見ていたら、2度目の挑戦でクリアしてしまいました
そして私の番。えええーこれマジやるのぉぉー?という気分もちろん回避できないことはなかったのですが、誰も引き返さないので仕方なく、覚悟を決めました。人生でここまで瀬戸際だったこと、あったかしら?1回目、イカダまで行ったものの降りられず。戻る時に帽子が落ちました。池に落ちたのか、もうなりふり構わない状態になった男性が1人池に立っていて、なぜかスタッフのように子どもや女性のサポートをしてくれていたのですが、その方が帽子を拾ってくれました。そして荷物おろした方がいいんじゃない?と言うので夫に預けてもらいました2回目、もうホントにやるしかないと思って手を離したら、落ちました…。下半身ずぶ濡れ
そこでリタイアすれば良かったのに、なぜかクリアしないと次に行けないという思考回路だったので、後ろで待っている人たちにプレッシャーを感じながらもう1度挑戦。3度目の正直で、「できた」まさか私にできるとは思っていなかったので嬉しかったですしかし…つくしのコース同様、水上コースは水濡れギリギリ回避できるかと思って私の分は1番外側の着替えしか持っていっていませんでした全身の着替え一式、替えの靴が必須でした…
すでに体力を消耗した状態で、そこから40までのアスレチックは本当に過酷でした途中で水筒が空になったのですが、貴重品を預けてしまったので飲み物も買えず(危機的状況であればロッカーを開けますが)でもこの日、朝食をとるために寄ったコンビニでくじが引けて、ジャンボくんが当てたのがグミ。2種類味があってジャンボくんはコーラ味を希望したのですが在庫がなくて、エナジードリンク味をもらってきたのですが、まさにアスレチックにピッタリなおやつでした
ジャンボくんはまだ大丈夫そうでしたが、私はここからさらに40個のアスレチックなんてどう考えても無理だったので、次回に持ち越しを提案、受理して頂きましたシャワーで汗を流した後、魚ウジャウジャの釣り堀でマス釣りをしました釣り竿は2本借りて、私はジャンボくんと交代でやりました。ジャンボくんはもちろん初めてですが、私も多分初めて。でもこんなにいたら釣れないわけないじゃん、エサの数だけ連れちゃうよ?と思いました。ここは釣った分は購入しなければいけないので、釣りすぎると高くかかりますそして私とジャンボくんはエサをほとんど無駄にせず2匹ずつ4匹釣って、夫は残念ながら釣果ゼロ。気迫の違い?
その場で焼いてもらってうまいうまい言いながら食べました
隣のBBQコーナーからの香りに指をくわえながらアスレチックをしたので、夜は焼き肉で痩せちゃった分(以上?)取り戻しちゃっいました
さあその後が大変もう当日から痛かったのですが、ひどい筋肉痛でポンコツロボット状態…特に二の腕と腕の付け根が死亡腕を上下させる動きができなくなったので、トイレでの全ての動作が辛かったですそれでもトイレは行かないわけにはいかないので回数少な目に行きましたが、風呂掃除は上下運動に力を加えなければならないので、側面は無理でしたよくよく見たら、二の腕の内側はあざだらけでしたまあ普段、自分の体重を腕で支えるなんてことしないので当然なのですが、翌3日間も筋肉痛が続いたのは生まれて初めてでした