昨日はパパ会音楽部のライブでした昨年のライブの待機中にヒマすぎてミーティングを開催し、子どもたちがやりたがった「妖怪体操第一」と「アナと雪の女王」をやることになって、早1年。
選曲
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楽譜探し
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楽譜がなければ耳コピ
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楽譜作成ソフトで入力
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編曲
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キー合わせ(たいてい女声の場合高すぎて下げる)
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移調
という準備を経てから練習に入るので(これ全部私1人でやるんです)、昨日まで1年間はイベントに出演せず、ようやく昨日発表できました(おかげで2曲とももう流行遅れ)。
アナと雪の女王は、誰もが実力派シンガーの歌い込むダイナミックなサビを知っていて、耳に残っているはず。そんなハードルの高い曲をどう料理するか悩みました。プロの歌手ではないので長く歌い込むのは厳しいけれど、おいしいとこどりのメドレーにすれば、ちょっとずつ次々つまみ食いできていいかな?と思い、「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて」「レット・イット・ゴー」のメドレーを採用しましたハモリを入れたいという要望があったので、男声のハモリもオリジナルで挿入。
そして、なんだか女声ボーカルばっかり大変なので、男声ボーカルにも何かやらせたいと思い、映画のオープニングの「氷の心」をやることにしました。楽譜を探したのですがメジャー曲ではないのでなかなかなくて、英語の歌詞の曲集にだけ載っていたのですが、そのためだけに購入するのもシャクなので、伴奏を含めて耳コピしました「ザッ、ザッ」という、氷を削り出す効果音は、色々試した結果、米を入れた袋をスネアドラムに叩きつけて出すことにしました恐らく一連のアナ雪フィーバーでは誰もやっていないであろう曲。自慢の持ちネタ 歌にできそうです
妖怪ウォッチは、一応ピアノピースを購入したのですが、そもそもピアノの曲ではないので何か違う。よくよく曲を聞いてみたら、ボーカルとキーボードとパーカッションとドラムぐらいで十分。なので…あまりうまくできないから封印していたのですが…私がドラムをやることにしましたそして結局これもまた、必死で耳コピ。こんなに頑張ってるのに、次々テレビの曲変えないでよ、妖怪ウォッチ
8月のステージリハーサルの時、女性ボーカル2人が欠席で、いつも3人で歌っていたアナと雪の女王は小学1年生のAちゃん1人で歌うハメになりました1人で歌ったのは初めて。パパに横についていてもらったのですが、意外とちゃんと歌えていて、声もいい嫌がると思ったけれど試しに「雪だるまつくろう」だけソロでどうかと持ち掛けたら、承諾
「雪だるまつくろう」がソロになったので、セリフ「あっちいって、アナ!」は横で言うより影マイクがいいということになり、セッティングの変更なしでできるので大丈夫だろうと思って一応事業担当に問い合わせたら、一切の変更お断りとのこと言い分はわかるんだけど、そんなぁ~こうなったらもうヤケで、色々代案を考えました。そして、アナ雪のDVDを何度も観ていてどの歌も細部まで覚えている年長のNくんに、セリフの時だけ登場して言い終わったら去るよう、お願いすることにしました。
1年という準備期間の割には急遽の変更。しかも子ども頼み。本番、どうなることかと思いましたが、2人とも度胸の据わった子で、堂々とこなしました「雪だるまつくろう」は元々子どもの歌なので、バッチリはまっていて、とても良かったです舞台袖では、女声ボーカル2人が感動して泣きそうになっていました