昨日は日本中で悲鳴を上げて凹む女性続出だったのではないでしょうか…福山雅治、あんな非の打ち所のないいい男は、1円も投資したことないし、ファンだと言ったこともないけれど、無条件降伏ですよホモ説を結構信じていたんだけどな…にしても、既婚友達がこぞって悲鳴を上げていて、「未婚=誰のものにもなっていない=自分のもの」みたいな人間の妄想力がすごくて、可笑しくなってしまいました
気を取り直して、昨日の関連記事です。アナ雪をやることになったので、当然私の演出魂作動開始。お客様に楽しんで頂き、自分たちも楽しむためには、見た目も大事演奏を補ってその世界観を補強してくれるよう、衣装を作りました
「氷の心」の、氷を削り出す男たちのポンチョ。
実際はポンチョではないですが、イメージです。雰囲気が出ればよし何かに流用できるよう、なるべく生地を切り刻まずに作りました。が、ちょっと裁断を間違えて、前後の長さがずれてしまいました…でも直すとハギレが出て小さくなってしまうし、見た目には全然影響しないのでそのままにしました
どこを前にして着てもOK
しっかりした厚手コーデュロイが、特価1m380円でした遠くから見たら見えないので、布端はロックミシンをかけただけ
エルサの衣装。マントみたいにしようと思ったら、実は腕の下でヒラヒラするものだったので、ストラップで背負うようにしました
レース地の方が少し長かったのですが、これも切りたくないのでタックで長さをそろえましたこのレースもありえない特価1m380円レースだけだと舞台上で透けて見えないと思ったので、切りっぱなしにロックミシンをかけたサテン生地を重ねました
ストラップは、以前サンバの衣装を作った時のハギレ。所々光沢があります
中指を入れるゴムつき
アナのスカートは、カーテンで作ろうか迷ったのですが、サテン地の方が舞台映えしそうなので適当に作りました。でも…なんか…すいかみたいそれに、中心角が狭すぎたようで、裾の広がりがイマイチで貧相…
仕方なく、パニエも作りましたこれで、一定以上細くなることはありません
およそ女子が着たがる色やデザインでないと思われ、「やだ!こんなの着たくない!」と言われたら嫌なので、女子が喜びそうなパーツをいくつか貼り付けました本当はもっとゴージャスにしてあげたかったのですが、これ以上かける時間も予算もなかったので、後は本人とその家族に、下品でチープにならない範囲でデコってもらうことにしました。でも、本人がデコることを希望しなかったそうで、このまま着てくれました当日はおさげにしてきてくれたので、一層アナらしく見えました(でも私にとっては「大草原の小さな家」のローラに見えたことは内緒です)。
妖怪ウォッチのお面と「氷の心」ののこぎり(?)は他のメンバーが作ってくれたのですが、のこぎりがダンボール丸出しの刃物感ゼロで仕上がってきたので、コンビニでアルミホイルとセロテープとビニールテープを買ってきて、控室での待ち時間に刃物化させました
顔をぼかしたので怖いですが、こんな感じになりました