健康診断

健康診断のバリウムが嫌なので、今年は胃カメラにしてみました人気らしく、予約が大変でした

腸があまり動かないようにするため、ものすごく痛い注射（筋肉注射？）をして、泡消し（？）のためのバリウムみたいな変な液体を50ccほど飲んで、鼻に麻酔。鼻の中にどろっとする液体を流されて、さらに麻酔。最初に鼻に麻酔された時、一瞬息の仕方を忘れて焦りましたあとは特に問題なくカメラが挿入でき、先生に「上手でしたよ」と言われて（上手だったのは先生ですよね）終了。

いや～、カメラって、あんな細い管なのに撮影だけでなく、胃に空気を入れたり、腸の液体を吸い取ったり、必要とあらば細胞を採取もできるなんて、ハイテク初めて見た自分の体内は、つるんつるんでビックリしました理科で柔毛とか習ったから、てっきりギザギザしているものかと思いましたバリウム検査でポリープだとか指摘された箇所も、実際に見てみると何もないことが判明

しかしやはり、健康体に変な液体を流しこんだり麻酔したり、心理的に抵抗が…先生も「この状態ならまだそんなに頻繁に検査しなくても大丈夫ですよ。健康診断のメニューに入っているなら負担のない方を選んで頂けば良いですが…」と言っていたし、一般的にバリウム検査をするようになる年代までは隔年にさせてもらおうかしら…。

ところで、私の腕の血管は見えづらいらしく、以前左の方が見やすいと言われたので採血の時はいつも左を差し出すのですが、その日は右の方が若干見えやすいと言われ、右を差し出しました。なのに血が出る気配がなく、右は中止。結局、左で採血しました…針を刺してから、皮下で血管さぐるのやめて下さい…

写真は、あまりにも薄くてこんな商品があるのかと驚いたロッカーです