ビーズ展

教科担任制

すっかり書いた気でいたのですが、記事が見当たらず小学校でスクール・サポート・スタッフ(SSS)として働き始めて1年経ちました。その仕事への熱い想いがまとめきれずに今も下書きのままになっていますそのうち仕上げて投稿する予定です

勤務校にはICT支援員さんが週1で来校されます。この方、教育業界に関わる人材としてはとてもおもしろいバックグラウンドをお持ちの方で、そういう方が子どもたちに関わるのは大変意義のあることだと思っています。教員採用試験を通ってきた人だけではなく、いろんな社会経験を持つ人が子どもたちに関わること、それもまた豊かな教育環境ではないでしょうか。

その方は市内の小中学校を飛び回っているからこそ見える教育の問題点があるようで、そのためにはこうしたらどうだろうか、などと私なんかに相談してくれます。先日ちょうど「小学校は教科担任制じゃないからね~」なんて話していたのですが、翌日のニュースでタイムリーなニュースが飛び込んできました

イイね、中教審萩生田さんならやってくれそうだしでも2022年度をめどって、もうあと2か月ですが毎日最大6種類のプレゼンの準備をしているようなものなのに、980回(5年生)分を全部1回しか使えないより断然効率的だし、先生方にとっても良いことだと思います

各教科等の授業時数/第5学年(学習指導要領より)
国語(175)
社会(100)
算数(175)
理科(105)
音楽(50)
図画工作(50)
家庭(60)
体育(90)
道徳(35)
外国語(35)
総合的な学習の時間(70)
特別活動(35)

ちなみにジャンボくんのクラスは、が担任の先生だけの授業。主幹による授業時数軽減分もあるようですが、すでに半分は専科の先生だったり少人数指導だったりTTだったりして、いろんな先生が関わってくれています。高学年は特に、多くの大人と接することが望ましいと思っているので、とても満足しています

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