言ったら負け

「ねむい」と認めると負け、と思っているのかいないのか、これまでジャンボくんは「眠いんでしょう？」と聞いても必ず「ううん」と答えていました。それが幼稚園に入園してからは「ねむい…」と言って、自分から寝てしまったりします。短い時間でもお昼寝されると夜の寝かしつけが大変なことになるので、寝ないように寝ないように17時ぐらいまで引っ張って、何か食べてから寝てもらうようにしています

私にはジャンボくんを育てるに当たって言ったら負けだと思っている言葉があります。それは「早く」。子どもは大人の期待するようには動いてくれないし、次の予定があるのなら（まだ3歳なので）それを見越してこちらがお膳立てするべきだし、親として「待つ」という忍耐がどれだけできるか試されていると思うからです。

でもね…ジャンボくん、食べるのがスーパースローなんですぱくぱく食べるのは白飯とじゃがいも料理だけで、それすら口をぱかんと開けて「たべさせて」と言ってくるんですそして夫は食べるのがスーパーファースト私のきっちり2倍の速さですこの3人で食卓を囲むと、イライラして禁忌ワードを使いたくなります

子どもの成長は1人1人違うし、このまま大人になるわけはない、とわかっているものの、喉に障害があるのではなんて心配になり、久しぶりにネットで子育てについて検索しました。「食べるのが異常に遅い子ども」で調べたら、あるあるエライ先生の「こうすべき」みたいなのはあまりなかったけれど、子育てなんて全員共通の正解なんてないから当然かもしれませんね。消化液の出が少ないからなかなか飲み込めないのだという説もありました。「教えて！goo」では私と同じような悩みを持つママが書き込んでいて、それに対するNo.4の回答が心にしみました…。他の明日からは気持ちを入れ替えてジャンボくんに向き合っていこうと思います

写真は幼稚園の夏休みの宿題。毎日記入していたカレンダーの最終ページで夏休みのまとめをしなければならなかったので、写真のコラージュをしました。こういうのは嫌いではないのですが、夏休み最後まで予定が詰まっていたので、最後の予定が終わってから仕上げました