マスクショック

ついに東京でも新型インフルエンザの感染が確認されました。近いうちに来るだろうとは思っていましたが、まさか成田空港に比較的近く、人口密度の高い２３区を通り越して八王子だとは

しかも、ニューヨークから「コンチネンタル９便」で帰国後、成田発のリムジンバスに乗り、多摩センターから京王線に乗り、横浜線の自宅の最寄駅から帰ったとのこと。１９日はたまたま横浜線を利用したので、慌てて飛行機の時刻を調べました。すると、飛行機は成田着１３：５５。私が乗ったのは午前中なのでセーフです。

でも、検査では陰性だったということで、感染していると気づかずに生活している人が身近にいるかもしれません。そもそも海外から帰国した人は、感染の有無に関わらず１週間マスクをして生活するようにしてくれれば、飛沫感染で日本に蔓延することもなかったのでは？と思うのですが…。

昨日のそのニュースが飛び込んでくる前に、一応マスクの予備を用意しておこうと思い、近隣でマスクを扱っている４店全部の在庫調査をしに行きました。１店目でマスクコーナーを探すと、何も乗っていない棚があって、そこがマスクコーナーでした。２店目は比較的大きなドラッグストアですが、何種類ものマスクの置き場だけあって、「入荷は未定です」の張り紙が。３店目もやはりマスクは見当たらず、４店目でやっと、マスクに出会えました。

２種類ありました。１つは、１枚入り２９８円。溶接用と書いてありました。もう１つは、１枚入り７９８円。かなり立体的で本格装備な感じのものです。極めつけは、「お一人様２袋まで」との但し書き。そんな値段で使い捨てのマスクを買うか？なんだか異常すぎません？

写真は、本文には関係ありませんが、近所できれいに咲いていたシロバナヤエウツギです