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ビーズ展

ご祝儀振込み時代はまだか


先日の結婚式、夫婦で参加のため、それなりに一万円札が必要でした。しかも結婚式なのでピン札を用意しなければなりません。銀行に行けば1回で済んだでしょうが、最寄駅に窓口のある銀行がなく、集めるのに苦労しました。

それで夫と話していて「ご祝儀振り込み制」というアイディアが出ました。ご祝儀袋は1度しか使えないし、慣れない筆を使わなければなりません。ピン札を用意するのも、日中銀行に行けない人にとっては大変です。また、親戚など高額のご祝儀を遠くから持ってくるというのは、防犯上心配です。さらに、集まったご祝儀を持ち帰るのはもっと危険。

振り込み制にすれば、お互いにメリットがあるはず。「こちらにお振り込みください」とは言いにくいかもしれませんが、実は現在暗黙の了解で当たり前のように行われている「ピン札を用意する」「ご祝儀袋に入れる」「名前・住所・金額を筆で所定の位置に書く」「金額は相場参照」の方が要求されることが多いように思います。伝統の文化や習慣は大切だけれど、それが今の時代に適合しているのか、本当に必要なことなのか、柔軟に考えてみても良いのではないでしょうか。

コメント一覧

mimi
うん、今までの形を脱して初めに何かをやり始めるのって、大変なことだと思う。
でも、今のやり方が当たり前に行われているように、新しいやり方が定着すればそれが当たり前になるんだよね。
まぁもう結婚式をやることはないと思うんだけど、結婚式は「それっていかがなものか?」と思う慣習が多いので、ブログでブツブツ言ってます
pannchi
ん~難しいね。
日本独特の形式は難しすぎてよく判らんので、いつもメンドクサイなぁ・とは思うけど・・・
何かに変化をつけるのって、結構勇気と決断力が必要なのかも?と、最近ようやく思うようになったよ
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