ロール

棒好きで、お散歩中でも棒を見つけるとすぐ拾って持ち歩くジャンボくん（転ぶと危ないのでやめさせたかったのですが、最近は棒<花になり、花を摘んで持ち歩くことが増えてホッとしました）。マレットやスティックも大好きです

楽団の練習に連れて行くと私のマレットケースから勝手にマレットやスティックを出すので、休憩時間にたたかせてあげます。鍵盤楽器はまあそれなりなのですが、太鼓系を叩かせると、意外といい音がするのでビックリ叩く場所もなかなか良いし、2本のスティック（マレット）の角度もまずます。スネアなんて、いきなり2つ打ち（ロール）ですサンプルがジャンボくんだけなので一般化できないかもしれませんが、人間は生まれながらに太鼓を上手に叩く能力が備わっているのだけれど、成長すると体がかたくなったり変な力が入ったりしてその能力が失われてしまうのだという仮説は立てられるのではないでしょうか？

それとは別の話ですが、以前公園で1歳9カ月のトシミツくんというドラム好きの男の子に出会いました毎日ドラムの映像を見ていて、アメリカのなんとかというドラマ―が好きだそうですその子も棒好きでしたがジャンボくんの棒とは使い方が違い、完全にスティックとして使っていました。公園のあちこちをたたいて音を楽しんでいます。これがまた、叩き方が様になってるしかも「タン・タン・タンタンタン」というのがお気に入りのリズムらしく、上手に叩いてくれました。1歳9カ月でリズムが叩けるのかと度肝を抜かれました