欠席連絡

保護者になってみたら、「学校って？？？」と思うことが色々あったのですが、その一つが欠席連絡。これがなんと、連絡帳で連絡しないといけないのです。今までどこでもそうやってきていて世間から「学校とはそういうもの」と受け止められているのかもしれませんが、普通に考えてちょっとおかしいと思います。欠席しなければならないほど我が子が具合悪い日の朝、連絡帳を届けるためだけに身支度を整え、いつ急変するかわからない我が子に留守番させて、朝早い時間に近所のお友達の家を訪問する。近所にお友達がいるならまだいいけれど、いない場合や、そのお友達も欠席の場合もあります。ちゃんちゃらおかしいでしょう。

電話交換手が「今おつなぎします」なんていう時代ならわかります。でも現代は、ある程度の年齢以上は無線の電話機を1人1台持っている時代。 その連絡方法、明治時代ぐらいから変わってないんじゃないですか？電話は事務室で受ければいいと思います。事務員さんが複数いるのだから、1日5人程度の欠席連絡を電話で受けることなんてたやすいでしょう。教材費等の全額銀行振込化を導入するよりはるかに簡単に移行できると思います。

ただ、インフルエンザが流行すると、各クラス10人欠席として、それが18クラスとなると電話が180回。電話が鳴りっぱなしになり、始業時間までに連絡が取れない子もいるでしょう。それが電話連絡に踏み切れない理由だと思われます。だったら、今はメールシステムに登録しているわけだし、一方通行の受信だけでなく送信もできるようにしたらいいと思います。電話と違って一瞬で連絡できるし、文字情報も残ります。とにかく、連絡帳連絡、なんとかしてよ～（切実）

写真は、最近ジャンボくんがハマっている、眉間にしわをよせた「イケメン」の顔です