昨日は学校公開でした。校門前で自転車でぴゅーっと来て抜かした見知らぬ女性が振り返り、
「素晴らしく閉鎖的な学校公開ですね。さすが!」
と私に言ってきました。え?なんなの?なんなの?児童の安全を配慮した上で公開してるんだよ?警備役もいないで出入り自由なんて最大限に公開してると思うけど?どうしてほしかったのでしょう?
もやもやしながら2時間目の図工をちょろっとと、3時間目のセーフティ教室(講師:警察署員)を見ていったん帰宅。その後、6時間目の保護者向け講演会(講師:弁護士)へ。
早めに行ったら同じ弁護士が行う5、6年生向けの授業も途中から見られたのですが、いじめられた場合の対処法として「逃げる=学校に行かないという選択肢もある」と子どもたちに教えてくれていました。これは、学校の先生の立場からはなかなか言えないこと。親でも先生でもない第3者が教えてくれるのはとてもいいことだと思います。
保護者向けの講座は「いじめはなくならない」という前提でのお話。大人の世界でなくならない「ハラスメント」は子どもの世界でも当然のように存在するわけで、なくそうとするのではなく、いかに初期の段階で対処して克服していくか、ということでした。納得。いじめを受けて自死した子の遺書(の映像)なんか見せられたら、もう泣くしかありませんでした…
この学校の講座に参加するのは3回目ぐらいですが、いまのところハズレがありません。いい講師連れてくるのうまいな~でも昨年も今年も、全保護者に聞いてもらいたいような内容なのに参加者は30人弱ぐらい。もったいない…
帰りに見たらジャンボくんのミニトマトが豊作でした。16個なっているそうです。ミニトマト嫌いなのにどうするのかしら?