蝶の迷宮・再装填奇譚

日常、ヲタ中心の日記
自己満足の趣味の絵描き
一部腐女子向けの表現あり
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8月25日

2017-08-25 22:00:00 | 日記





今晩はの時間で御座います今晩は。
本日8月25日は会社退勤後、蒲田周辺を歩いて終わりにしようと思って居たんですけど川崎にセリアが在る事を知り、この間にほんの色鉛筆が有るかも知れないと思って川崎へ行く事にしました。○I○Iに在る事を教えて貰い向かう事を決めたんですけど、はっきり言って○I○Iには用が無いのでセリアへ寄って終わり。7階に在るなんて面倒臭いな。どうやって行こうか悩んで居ました。エスカレーター?面倒臭い。エレベーターで向かうか。いざエレベーターに乗ったら8階までノンストップ。8階からエスカレーターで降りれば良いか。ちょっと面倒臭い行き方だけど仕方が無い。川崎は何処に何が在るのか分かるんだけど行き方を間違える時が有るので目的地に辿り着くのが遅い。会社を定時に上がったのに18時に川崎セリアへ辿り着きました(^^)
結局セリアに、にほんの色鉛筆は無かったんだけどね←
喉が渇いたから飲み物を買いたかったんだけど○I○Iの外へ出ないと無いみたい。仕方が無いから外へ出るまで我慢。セリアから外へはエスカレーターで降りて行きました。8階止まりのエレベーターじゃ幾ら待っても降りられないので。7階から1階まで降りるの面倒臭い。そう言えばセリアから下へ降りて行くとヨドバシカメラになって居て丁度降りた階に書店が在って、と言うか普通の書店では無くて、昔のコミックスが売って居て、思わず立ち寄ってしまいました。そう言う訳なので羅川真里茂先生の『ニューヨーク・ニューヨーク』全2巻と『僕から君へ』を見付けて購入する事が出来ました。普通の書店では見付けられなかった漫画が売って居て嬉しかったです。


アニメイトよりヨドバシカメラの方が読みたかった漫画が置いて在るかも?




109シマネズ川崎店へ行ってみました。
本当は実写映画『斉木楠雄のΨ難』と実写映画『東京喰種』のチラシが欲しかったんだけどもう置いて無くて仕方が無いから実写映画『亜人』のチラシを頂いて来ました。
あ、撮影するの忘れた!代わりに実写映画『鋼の錬金術師』の宣伝ポスターが在ったので撮影して来ました。観るのかどうか分からないんですけどね(苦笑)





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僕から君へ/羅川真里茂

2017-08-25 21:30:00 | 書籍



僕から君へ/羅川真里茂


どんな話なのかを何かの無料立ち読みで読んだけど途中までだったから此方も在れば購入して読んでみたいと思い見付けて購入しました。本来は『ニューヨーク・ニューヨーク』の最後回の後に読み切りとして描いた話だったみたいですね。それじゃBL漫画?と思ったんだけど其れはちょっと違ったみたい。題名と表紙の男性2人じゃ誤解するわな。でもBL漫画では無かったです。この話、ちょっと可哀想な内容でした。
友人だった人の死から始まるんです←
年上の女性から友人が亡くなった事を主人公の男性は知って友人宅へ行くんです。その友人宅には年上の女性と自分しか来て無くて、其れから主人公は過去を振り返るんです。主人公と友人が出逢い、擦れ違って、また出逢う、それの繰り返しなんです。でも主人公と友人は真逆の性格、擦れ違うなんて当たり前なんです。だけど主人公は怒って追い出すんだけど友人は黙って居なくなるんです。まぁ産まれた環境が違うし、そんなのは当たり前なんですけどね。友人は呑兵衛の父親が居て碌に学校へも行けなくなり中学校も卒業しないで年上の女性と駆け落ち。主人公と出逢った時はチャラ男になって居ました。でも其れも生きる為の本能だったようです。父親みたいな人間になりたくなくて、だからと言って父親は学校へ行かせてくれなくて、若い主人公には分からない問題でしょうね!


主人公が大学へ行って合コンの数合わせで友人も連れて行く事になったんですけど見た目女性受け良い顔をして居た友人なので男性達は学歴の話になったんです。中学卒業も碌にして居ない友人、大学生と話が合う訳が有りません。同窓会ならいざ知らず。
ソッと席を外れたんだけど女性達は友人の元へ!
主人公と同じ大学生の男性達は面白く無かったんでしょうね。友人を罵るんです。だけど主人公は友人を助けないんです。合コンの帰り友人に怒るんです。私は友人が可哀想だと思いました。そうしなきゃいけないのは分かるんだけど言い方が悪い。


最後に友人は主人公に電話をして、高校へ行きたかった、父親に殴られてた、母親に捨てられた、と伝えるんです。


何か自分の死を予感したんでしょうね!


友人が最期に喋ったのは主人公でした。アドレス帳には主人公の住所と電話番号しか載って無く、友人には親しい人は主人公だけでした。
この友人の人生って何なんだったんでしょう?
幸せな時って主人公と居る時だけだったみたいで可哀想だと思いました。本当に可哀想な話でした。






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ニューヨーク・ニューヨーク(1)(2)/羅川真里茂

2017-08-25 21:00:00 | 書籍



ニューヨーク・ニューヨーク(1)(2)/羅川真里茂


私が購入したのは白泉社文庫なので全2巻の上、本来『ニューヨーク・ニューヨーク』4巻に収まって居る『僕から君へ』は2巻には収まって居ないんですけど矢張り『ニューヨーク・ニューヨーク』はBLの話なんだなと思いました。はっきり言って普通にコミックスで読まなくて良かったです。もしあの当時『ニューヨーク・ニューヨーク』を読んで居たら確実にBL漫画は読まなかったですし、羅川真里茂先生の漫画を読んでみたいと言う気持ちは薄れて居たと思います。下手したら『僕から君へ』も読みたいと思わなかったと思います。ご免なさい。私はケインの母親と同じで同性愛者に偏見を抱いて居たんです。少なからず進んでBL漫画は読まなかったんです。気持ち悪いとさえ思っておりました。だからと言って異性愛者も偏見を抱いて居ました。動物が出て来て強敵に立ち向かうとか人並み外れた人間達が戦うとか好きだったので人が人を好きと言う話を理解できなかったんです。
でも今は違います←
同性愛者も異性愛者も理解できます。まぁ漫画の世界だからと言う事も有るんだと思いますけどね。メルもケインも数奇な運命だよな、絶対幸せな人生は送れないと思って読んで居たら矢張り幸せな人生は少なかった。何この波瀾な人生?幸せな人生だったのは殆ど最後の頁ぐらい。あとはメルが酷い目に遭って居て読んで居て幸せ探しをしちゃいました(苦笑)名作なんでしょうけどちょっと読むのが辛いBL漫画ですね。読んで居て涙が出たと言って居る人が居たけど其れはメルとケインが余りにも数奇な運命だからで、余りにも少ない幸せで涙が出たんだと思います。読んで居て可哀想と思っちゃいました。


まぁ同性愛者に幸せな人生は少ないと思うんだけど責めては漫画の世界だけは幸せな人生で居て欲しいです。





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