先日はミリシタのイベントについての記事を一通り書いたのですが、今回はイベコミュの方の感想を書いていこうと思います。
今回のイベントでは美奈子と奈緒の2人がユニット「Jus-2-Mint」を組んで活動するのですが、イベコミュではその中でも「extra-mint-girl」というファッション雑誌にモデルとして出演し、投票企画で1位を目指す…という部分が中心に取り上げられていました。
クールで格好いい美奈子と奈緒。
そこに至るまでの、2人の絆と成長の物語です。
(以下イベコミュのネタバレですので未読の方はお気を付けください)
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今回イベコミュ見ていて一番注目していたのは、美奈子が衣装選びをするときの葛藤でした。
衣装選びの前にモデルとしてどうやって行けばいいのか…という葛藤もあったのですが、そういう慣れない環境に足を踏み出した中、美奈子はさらに大きな悩みにぶち当たることになります。
恵美や歩とともに衣装を選んだ奈緒とは別の日に、美奈子は一人で衣装を選ぶことになりました。
本当は恵美や歩にも声をかけることもできたのですが、美奈子はあえてそれをしなかったようにも見えました。
仕事のタイミングとはいえ奈緒と別タイミングでのコーディネートになった美奈子。
自分なりの衣装選びをしようとしますが、自分の個性を見失ってしまいうまくいかなくなります。
自分の意見がないという美奈子の自己評価は、転じていろいろな意見を受け入れることができるということでもあるとは思います。
もともと普段から自分のことよりもまわりの人のこと気遣っていろいろしてあげてる節があるので、意見がないというよりは自分で自分のことをあまり深く考えていなかったのかもしれません。
決して悪いことではなく、美奈子が気が利く優しい子だから起こってしまったことです。
美奈子は個性的かと言われればそういうタイプの子ではありません。
だからこそアピールできるところ、美奈子なりの魅力もしっかり持ち合わせています。
ただ、こういう場所こういう状況では悪い方に作用してしまいました。
美奈子のもう一つの気がかりは、「自分が勝つということは、奈緒が負ける」ということ。
友達想いな美奈子の性格、そして何よりオーディションで友達が落ちて自分1人だけが受かってしまったという経験(美奈子メインコミュ第2話参照)が美奈子を苦しめてしまっていました。
自分が勝つということは、他の誰かが負けること。しかもそれは自分の友達。
自分と仲のいい誰かが1つの勝者という枠を巡って競争するのがとても心苦しかったのです。
この時もそうですが、美奈子は結構そういう悩み事を一人で背負い込むところがあるのでなおさらそれに拍車がかかってしまっていました。
でも、だからこそ親友の奈緒と正面からぶつかって、全力で勝った負けたの対決をすることが、より2人の絆を深くする。
そのことに気付いた美奈子は、迷いを断ち切ってコーディネートを完成させることができ、迷いがあっても力強く進むことができました。
「笑って、悩んで、女の子たちは、もっと輝く」
アイドルマスターミリオンライブ!の、Gree時代のキャッチコピーです。
私はこの言葉が好きなのですが、その言葉通りの形でいろいろあった中でも美奈子自身も、奈緒との関係もより深く、輝きを増したものになったんじゃないかなと思います。
このイベントの曲「Super Duper」やPVも、かっこいい美奈子や奈緒という新しい2人の魅力がいい形で出ていて素晴らしかった…!
またいずれ美奈子のソロ曲やユニットなど、大きな舞台が巡ってくる時があるはず。
その時さらに輝きを増したアイドル佐竹美奈子が見られることを今から楽しみにしています!
結果として読者投票は美奈子と奈緒の同率3位という結果に終わったのですが、それにしてもこの「仲のいい友達」というコーディネートのテーマがまた秀逸ですよね。
このテーマを聞いたとき、美奈子にとっては奈緒が、奈緒にとっては美奈子が思い浮かんだんじゃないかなと勝手に推察していますが、2人の様子を見てもたぶんそうなんじゃないかなと思います。
覚醒前カードの服が実際にその時コーディネートした服とかだったらいいなぁ(願望)
(追記)
読モ師匠からの特訓中の一コマ。
美奈子ってこの場面に限らず、こういうレッスンとか特訓の後に疲れたって表情あまり出さないですよね。
本人がそう意識しているのか、実際に体力がかなりあるのか…
休憩ってなった時に率先して料理を作ってくれています。
余裕があるってわけではないと思うんですが、それでもお腹が空いた人のために素早く動くのはさすが美奈子だなぁと思いました。
今回のイベントでは美奈子と奈緒の2人がユニット「Jus-2-Mint」を組んで活動するのですが、イベコミュではその中でも「extra-mint-girl」というファッション雑誌にモデルとして出演し、投票企画で1位を目指す…という部分が中心に取り上げられていました。
クールで格好いい美奈子と奈緒。
そこに至るまでの、2人の絆と成長の物語です。
(以下イベコミュのネタバレですので未読の方はお気を付けください)
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今回イベコミュ見ていて一番注目していたのは、美奈子が衣装選びをするときの葛藤でした。
衣装選びの前にモデルとしてどうやって行けばいいのか…という葛藤もあったのですが、そういう慣れない環境に足を踏み出した中、美奈子はさらに大きな悩みにぶち当たることになります。
恵美や歩とともに衣装を選んだ奈緒とは別の日に、美奈子は一人で衣装を選ぶことになりました。
本当は恵美や歩にも声をかけることもできたのですが、美奈子はあえてそれをしなかったようにも見えました。
仕事のタイミングとはいえ奈緒と別タイミングでのコーディネートになった美奈子。
自分なりの衣装選びをしようとしますが、自分の個性を見失ってしまいうまくいかなくなります。
自分の意見がないという美奈子の自己評価は、転じていろいろな意見を受け入れることができるということでもあるとは思います。
もともと普段から自分のことよりもまわりの人のこと気遣っていろいろしてあげてる節があるので、意見がないというよりは自分で自分のことをあまり深く考えていなかったのかもしれません。
決して悪いことではなく、美奈子が気が利く優しい子だから起こってしまったことです。
美奈子は個性的かと言われればそういうタイプの子ではありません。
だからこそアピールできるところ、美奈子なりの魅力もしっかり持ち合わせています。
ただ、こういう場所こういう状況では悪い方に作用してしまいました。
美奈子のもう一つの気がかりは、「自分が勝つということは、奈緒が負ける」ということ。
友達想いな美奈子の性格、そして何よりオーディションで友達が落ちて自分1人だけが受かってしまったという経験(美奈子メインコミュ第2話参照)が美奈子を苦しめてしまっていました。
自分が勝つということは、他の誰かが負けること。しかもそれは自分の友達。
自分と仲のいい誰かが1つの勝者という枠を巡って競争するのがとても心苦しかったのです。
この時もそうですが、美奈子は結構そういう悩み事を一人で背負い込むところがあるのでなおさらそれに拍車がかかってしまっていました。
でも、だからこそ親友の奈緒と正面からぶつかって、全力で勝った負けたの対決をすることが、より2人の絆を深くする。
そのことに気付いた美奈子は、迷いを断ち切ってコーディネートを完成させることができ、迷いがあっても力強く進むことができました。
「笑って、悩んで、女の子たちは、もっと輝く」
アイドルマスターミリオンライブ!の、Gree時代のキャッチコピーです。
私はこの言葉が好きなのですが、その言葉通りの形でいろいろあった中でも美奈子自身も、奈緒との関係もより深く、輝きを増したものになったんじゃないかなと思います。
このイベントの曲「Super Duper」やPVも、かっこいい美奈子や奈緒という新しい2人の魅力がいい形で出ていて素晴らしかった…!
またいずれ美奈子のソロ曲やユニットなど、大きな舞台が巡ってくる時があるはず。
その時さらに輝きを増したアイドル佐竹美奈子が見られることを今から楽しみにしています!
結果として読者投票は美奈子と奈緒の同率3位という結果に終わったのですが、それにしてもこの「仲のいい友達」というコーディネートのテーマがまた秀逸ですよね。
このテーマを聞いたとき、美奈子にとっては奈緒が、奈緒にとっては美奈子が思い浮かんだんじゃないかなと勝手に推察していますが、2人の様子を見てもたぶんそうなんじゃないかなと思います。
覚醒前カードの服が実際にその時コーディネートした服とかだったらいいなぁ(願望)
(追記)
読モ師匠からの特訓中の一コマ。
美奈子ってこの場面に限らず、こういうレッスンとか特訓の後に疲れたって表情あまり出さないですよね。
本人がそう意識しているのか、実際に体力がかなりあるのか…
休憩ってなった時に率先して料理を作ってくれています。
余裕があるってわけではないと思うんですが、それでもお腹が空いた人のために素早く動くのはさすが美奈子だなぁと思いました。