「熱が出てしまった。おっぱいが赤くはれている。数日前から母乳の出が悪い。病院では診てもらえないから助けて。」
「乳房のしこりが取れず、痛い。乳腺炎だと思う。」
ここ数日、このような電話をいただきます。
希望する方には、訪問させていただき、排乳マッサージをします。
9:00~17:00 7000円交通費別途(平日)
17:00~23:00 10000円交通費別途(土日祝の9:00~23:00も)
23:00~9:00 20000円交通費別途(みなこまる子のシッター代金含むため)
腫れや痛みがあり炎症を起こしていると思われる部分の必要最低限のつまりだけ取るマッサージです。
首や背中や肩回りもほぐすことがあります。
痛みがそこまで強くない方は、時間をかけて、赤ちゃんの飲み方を工夫して、赤ちゃんにつまりを吸ってもらいます。
コロナのオミクロン株の拡大で、発熱者が多いため、大田区周辺では保健所、発熱外来、かかりつけ医に電話しても不通となることが多いと聞きます。
乳腺炎の自覚があり本人が多分そうだと確信していても、まずは発熱外来やPCR検査を進められてしまうそうです。
私たち助産師は医師ではないため、お会いしただけで、コロナかどうかは診断ができません。
しかし乳房を触らせていただくことや赤ちゃんのいつもの飲み方を診せていただくと乳腺炎かどうか予測できます。
(乳がんの可能性は常に考え、必要時は医師をご紹介します。)
(切開や抗生物質が必要と感じた場合も同様い医師をご紹介します。)
38.5℃以上の発熱を伴う乳腺炎もあります。
医療機関のひっ迫を防ぐため、発熱しているけれど、明らかに乳房に腫れや痛み、赤みがある方は私たち助産師に連絡するのも一つの手段かもしれません。
地域で働く私は、前線で働く医療機関のために、後方支援を頑張ります。
寒いこの時期乳腺炎が多発しますので、ぜひ温かくお過ごしください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます