今までも謝礼ありの治験や研究ボランティアを数回やったことあるのですが久しぶりに対象者に採用されました。
今回は、検体採取になるのですが・・・
髄液採取というなかなかのハードルの高さです。
でも、私は腰椎穿刺を手術でやってるので特に恐怖などもなく「あれで1万もらえるんだったら楽勝」ということでウキウキで参加しました。
トータルで2時間弱かかりましたが時給のいいバイトですね。(∩´∀`)∩
- 問診
- 身長、体重、血圧測定
- 消毒と麻酔
- 髄液採取(30分程度)
- 血圧測定
- アンケート回答(30分程度)
という感じです。
髄液を見せてもらいましたが言われなければただの水でした(笑)。
膝の水を抜いた時は、透明な黄色い液体でしたがあんな透明とは・・・。
終了後のアンケートがなかなかの答えずらい質問ばかりで聞く方も
「すみません。すごく答えずらいと思うのですがお答えいただけますか?」
と気をつかっておられました。
自殺に関する質問とか
この研究が統合失調症、気分障害に関するものだからそういう質問ばかりでした。
多少思い当たることなどもあって、これそのままYESが続いたら「この人ヤバいんじゃないの?」って思われたらどうしようとか考えてしまいました。
研究対象者には、当然そういう方も含まれるので大丈夫なのかもしれないけど。
なお、どのみち個人を特定できない形のにデータに変換されます。
なのでこのデータの人が私であると判別はできないので(のはず)、深く考えなくてもいいのだろうけど。
そう言えば睡眠の研究に参加したときも、超プライベートな質問ですごく回答しづらかったこと思い出しました
そんなことまで聞くの?と。
紙に自分で記入ならまだいいのですが、今回は髄液採取した後はベッド上安静にしたままです。
検査員に口頭で質問され、寝たまま私が回答してたので二人で超恐縮みたいなwww
でも、面白い経験でした。
「痛くないのか?」と色んな人に言われましたが、献血の針の方がよっぽど痛いです。
ということを私はよく知ってるので「全く痛くない!」と思います。
痛みの評価についても質問されましたが、10段階でどのくらいかと聞かれ「ゼロ!」と答えたらびっくりされましたwww
献血や過去の病気での痛い検査を多数経験してるので、それとの比較ではゼロになってしまいます。
過去一番痛い検査は、静脈麻酔で卵巣に針を刺すというハードルの高さ。
あれは、痛くてつらくて泣いてしまいました。
そんな感じで2時間で1万円もらいました。>クオカード5000円×2枚
セミリタイヤしたら治験をやりたいとずっと思ってました。
こういった針を刺す系であれば得意なので、謝礼も高額でいいなと。
入院する治験だともっと高額です。
薬を飲むのは抵抗ありますが(プラセボならラッキー)、検体採取は私に向いてるのかも。
治験募集サイトには、いくつか登録してるのですが平日ばかりで参加できたためしがない。
なので、やはりセミリタイヤしないとできないな~。