東慶寺さんのホームページを見ようと検索したわけでもなく、ヨガ教室を検索したわけでもなく、たまたま二十三夜のことを調べていて、東慶寺さんのブログに行き着いたのです。なので、最初はヨガ教室の案内も、昔の記事かなと思って読んでいたら、当日の記事で、しかも午前中に読んでいたため、まだ記事が上がってほやほやだったんでしょう。これは行かねばならぬのでは!?と予約の申し込みをすぐしたのでした。
案の定、すぐ定員は埋まってしまったようです。ラッキーです。
東慶寺さんは一、二度参拝したことがあると思いますが、駐車場がないのもあって前を通り過ぎることがほとんどでした。
駆け込み寺で有名です。
階段を上り、山門を入ります。
美しい山門。振り返ると、向かいのお山には多分、円覚寺の弁天堂かな。
ここから見えるんだ〜と思いました。
山門を入ると、左に鐘撞があり、右には吉祥天?かしら。
とても可愛らしい姿なので、写真を撮りました。
今回はヨガがメインなので、写真はあまり撮っていないのですが、季節のお花が綺麗に咲いており、今日も手入れをされておられる方が何人かいらっしゃいました。
鎌倉といえば紫陽花ですが、まだ先ですね。
ご本尊の釈迦如来像を先にお参りし、奥のほうへ行きますと、歴代住職などのたくさんのお墓があり、ちらっと回って引き返しました。
教室は書院で行われました。
なかなか入ることはないので、とても嬉しいです。中を見てみたかったですし。
床の間には兜と紫蘭とチョウジソウのような野の花がセンス良く生けられ、真似したいなと思いました。写真を撮りたかったのですが、周り誰も写真を撮る人はいないので、やめておきました。
先生はサジン先生とラクシュミ先生。
今は五島に住んでいて、たまにこちらへ帰ってきたときにヨガやアーユルヴェーダ講座をしてくださるそうです。
初心者向けなので、私も何とかついていけました。ヨガは以前、少しやっていたのですが、仕事が立て込んだときにお休みしてしまい、そのままコロナ禍で教室自体しばらく休みで、間も空いてしまったので、何となくやめてしまっていました。
サジン先生のプロフィールをホームページよりコピペします。
本当に初級用だったのですが、それでも「ホンモノ」という気が伝わってきました。
とても幸せな時間を過ごしました。
2時間半って、これまでのレッスンからすると疲れちゃうかなと心配でしたが、あら、もう終わり?という感じでした。呼吸法やアーサナーの前に、なぜこれをするのかという説明を丁寧にしてくれるので、腑に落ちてから始められます。先生としてはまだまだ話し足りないという感じで、本当に真摯な方だなと思いました。通訳もしてくださったラクシュミ先生もとても素敵な方で見惚れていました……
最後にアーユルヴェーダ教室で作った元気玉と呼ばれるひよこ豆とかいろんなスパイスでできたお団子とチャイをいただきました。
元気玉はラドゥといって、インドの慶事のときなんかに出てくるみたいです。
そして、私はチャイが好きで、スタバでもコーヒーは頼まず、チャイを頼むくらい笑
少しみなさんとお話をして、おしまいになりました。
急いで帰って、家に着いたらご飯ができていました。
家族のおかげさまで有意義な一日を過ごすことができて感謝です!
そしてまた毎日少しでも続けてねという先生のお言葉どおり、朝から呼吸法とかやってみました。まだ1日目ですけどね^_^
次回も行けますように!