昨日、諏訪大社へ行ってきました。
あまりお出かけらしいお出かけもしていなかったので、
で、どこでもいいから自然溢れるところに行きたいということで、色々選択した中から、今回は日帰りできる諏訪にしました。
諏訪には結婚前に何回か行っていたのですが、諏訪湖湖畔にある北澤美術館(叔母の友人がいて、お使いがてら)とか、ちょっと足を伸ばして霧ケ峰とかに行っていて、神社を巡ろうとは思っていませんでした。
今回は四社巡りするぞ!ということで出かけました。
出かけにうちのほうは雨が降ってきましたが、向こうは快晴になり、暑いぐらいでした。
諏訪大社は全国諏訪神社の総本社で、諏訪湖を挟んで、南の上社(本宮、前宮)と北の下社(秋宮、春宮)が鎮座しています。
昔は四社のすぐ近くまで湖だったらしく、四社で囲っていたとか?
回る順番に決まりはないらしいのですが、古いほうを後にしようかなと思い、下社からにしました。
奥から回ることにし、まず春宮へ到着。
下社のご祭神は建御名方神とその妃八坂刀売神。諏訪大社に本殿はなく、春宮は杉の木がご神体です。
古代の神社ですね。
威風堂々とした狛犬。
入ってすぐ左にある結びの杉。
そんなに大きくないそうですが、私には
圧倒的に美しく見えました。
神楽殿
神楽殿の後ろへ回ると社殿があります。
作は地元の宮大工の柴宮長左衛門。
お参りしてから、
立派な彫刻をマジマジと見ます。
不器用な私からすると神業。
そして、西にある砥川を渡り、浮島へ。
川の中にある浮島はどんな大水にも流れないという下社七不思議の一つです。
とても清々しいところです。
砥川に降りて手を洗い、
お参りして、行きたかった万治の石仏へ向かいます。
続きます。