インフルエンザにかかって以来、なぜかモチベーションが下がりっぱなしで困っている。仕方がないからこの3連休は、YouTubeで音楽を聞きながら囲碁の本を読んで暇つぶしをしている。
以前買った武宮正樹の本を、碁盤に並べながら読み返してみた。アマチュアの段級位者の打ち碁から、アマチュアが陥りやすい欠点を指摘した本だ。なるほど、こういう風に打つものかとずいぶん参考になった。おかげで少しばかり強くなった気がする。ネット碁で同じレベルの人と打って粉砕した。気持ちよかった。
勉強したそのときは強くなった気がしても、年を経てから覚えたことはすぐ忘れてしまい元の木阿弥になる。昔の悪い癖を直すのは大変だ。やっぱり幼い時にきちんとした教育を受けないとダメだとつくづく思う。
アマチュアなんだから、勝ち負けを抜きにしてもっと囲碁を楽しめばいいのにと思うのだが、つい勝負にこだわってしまう。勝負に一喜一憂しながら親父とよく打った日々が懐かしい。しかし、いまの筋悪の打ち方は親父に習ったからかも・・・。
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