4月にKADOKAWAから文庫本を出す。4冊目の単著だ。目下その校正の真っ最中である。 KADOKAWAから送られてきた初稿ゲラ(プロの校正済み)を見て驚いた。字句の修正だけではなく、記述内容に関して一次資料まで調べて真偽をチェックしてくれている。校正とはここまでやるものなのか。さすがKADOKAWA。脱帽である。 人生最後の大仕事。4月の出版に向けて今日も原稿のチェックをする。神経の磨り減る仕事だが、あと一息。いい本に仕上がりそうだ。