クラシックやジャズピアノのようなけたたましい演奏ではなく、ピアノ本来の美しい音色を引き出すゆったりした演奏。
コンセプトは、日本の自然の情景から旋律を「写し取ること」だという。
こんな演奏今まで聞いたことがない。
もちろん、彼女はクラシックも弾ける一流のピアニストである。
しかし、ピアノ本来の持つ魅力を引き出すためにあえてゆったりと弾く。その演奏はまるでF1のマシーンが時速40キロで走行する落ち着きを感じさせる。
メルカリで川上ミネを検索すると、すべてのCDが売り切れている。
さもありなん。
奈良を拠点に新しいピアノの可能性を追求するその姿は、先日NHKでも放映されていた。
最新の画像もっと見る
最近の「日常の風景」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事