見出し画像

南英世の 「くろねこ日記」

箸墓(はしはか)古墳

(箸墓古墳・・・卑弥呼の墓ともいわれる)


せっかくの日曜日、天気がいいので「山の辺の道」を歩いてみようと思い立つ。ついでに箸墓(はしはか)古墳にも行ってみたい。箸墓は、一説によると卑弥呼の墓ではないかともいわれている。

電車に乗って奈良県桜井市まで行く。鉄電車で行けば近いものを、なにも調べずにJRで出かけたらえらく時間がかかった。でも、そういう旅も悪くない。王寺で乗り換え、高田で乗り換え、やっと桜井につく。

桜井駅でパンフレットをもらって、山の辺の道をめざす。
全く知らない土地を歩くのは楽しい。
途中、仏教伝来の地の石碑があったので、「パシャ」



やがて山の辺の道に入る。途中、大神神社に寄り、さらに歩く。


(山の辺の道)


桜井駅から歩いて約7キロ。ようやく箸墓古墳につく。

       
(箸墓古墳)


しかし、宮内庁の説明にはどこにも箸墓の文字はない。地元の人に聞いてようやく、これが箸墓だと確認する。
しばし、ロマンに浸った。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日常の風景」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事