勝った政党、負けた政党、あわただしい動きがある。
まず維新について
維新の松井代表、憲法改正の国民投票「参院選と同時に」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
いよいよ本領発揮
今まで「身を切る改革」としか言ってこなかった維新が、いよいよ改革の中身を打ち出してきた。維新が自民党以上に右寄り政党だということがこれではっきりするかも。
続いて立憲民主党
遅きに失した感じ。
なぜ政党支持率が1桁で推移していたのかをもっと早く分析すべきだった。国民の最大関心事が経済対策にあることがわかっていない。やっぱり枝野さんは法律家の域を越えられなかった?
それと、与党を批判するばかりで、自分たちが政権を取ったらどんな政治をするのかというメッセージが国民には届かなかった。相手の揚げ足取りやスキャンダルの追及では、国民の支持は得られない。
れいわ新選組の大石さん、失礼ながら泡まつ候補と思っていた。しかし、3万4000票余りを獲得し、見事比例で復活当選した。大石さんといえば、橋下徹知事(当時)にかみついた大阪府職員ということで注目された。こういう元気な人が国会にいるのは好ましい。活躍を期待したい。